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タイから日本に入国する際の水際措置の変更

関西空港 環境

2022年1月15日に厚労省が水際対策強化の新たな措置を発表

オミクロン株が支配的となっている国・地域(現時点では全ての国・地域)から帰国・入国する全ての方について、入国後の自宅等待機、健康フォローアップ、公共交通機関不使用の期間が14日間から10日間に変更。既に入国済みの方に対しても同時刻から適用。
厚労省のHP

海外から日本へ入国する方へ

オミクロン株の世界的感染拡大を受け、日本では、緊急避難・予防措置を厳格に講じています。
●外国人の新規入国は、全世界を対象に停止。
●日本人等は入国できますが、国の指定する国・地域から来られる方に対しては、宿泊施設での待機。

タイから日本に入国の変更措置

1.指定宿泊施設での3日間の待機
タイから日本時間1月17日(月)午前0時以降に日本に入国する方は、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で、入国日の翌日から3日間の待機が求められます。

2.自宅又は宿泊施設での待機期間の変更(14日から10日への変更)
タイから日本時間1月17日(月)午前0時以降に日本に入国・帰国する方は、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)での入国日の翌日から3日間の待機を含め、10日間の待機期間となります。3泊4日で4日目にPCR検査を行い陰性の場合、指定宿泊施設を退所し、残りの待機期間(7日間)を自宅等で待機することになります。14日間から10日間に待機期間は短縮になりましたが、3泊4日の強制隔離は厳しい措置です。

今回の水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域は、タイを含む
インド全土、ネパール、メキシコ、モルディブの5か国です。

検疫所長の指定する場所で10日間待機、入国後3日目、6日目及び 10日目の検査が求められる国・地域

アンゴラ、エスワティニ、コンゴ民主共和国、ザンビア、ジンバブエ、ナミビア、ボツワナ、マ
ラウイ、南アフリカ共和国、モザンビーク、レソト

検疫所長の指定する場所で6日間待機、入国後3日目及び6日目の検査が求められる国・地域

イタリア、英国、オランダ、韓国、ケニア、スウェーデン、タンザニア、デンマーク、ドイツ、
ナイジェリア、ノルウェー、フランス、アメリカ合衆国(イリノイ州、カリフォルニア州、テキサス州、ニューヨーク州、ハワイ州、フロリダ州、マサチューセッツ州)、ベネズエラ、ポルトガル。

検疫所長の指定する場所で3日間待機、入国後3日目の検査が求められる国・地域

アイスランド、アイルランド、アラブ首長国連邦、アルゼンチン、イスラエル、インド全土、ウ
クライナ、ウズベキスタン、エクアドル、エジプト、エストニア、オーストラリア(クイーンズラン
ド州、首都特別地域、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、北部準州)、オーストリア、カタール、ガーナ、カナダ全土、キプロス、ギリシャ、クロアチア、コスタリカ、コロンビア、シエラレ
オネ、ジョージア、スイス、スペイン、スリナム、スロバキア、スロベニア、タイ、チェコ、チリ、
ドミニカ共和国、トリニダード・トバゴ、トルコ、ネパール、ハイチ、パキスタン、ハンガリー、
フィリピン、フィンランド、ブラジル(サンパウロ州)、仏領レユニオン島、アメリカ合衆国全土(6日間待機等が求められる州を除く)、ペルー、ベルギー、ポーランド、マルタ、メキシコ、モルディブ、モロッコ、モンゴル、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、レバノン、ロシア全土。

私は昨年12月に隔離なしで日本に入国できましたが、リストを見ると多くの国が隔離対象です。

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