タイ マリ（ジャスミン）のマーライと蘭のウバを作りました

蘭（オーキッド）のウバ

マーライの下部の部分の飾りをウバと言います。マーライはマリ（ジャスミン）、バラ、蓮などいろいろな花びらで作りました。講習時間中に、ウバを作る時間がなく、いつも先生に作って用意してもらってます。今回は難しいウバにチャレンジします。

ウバの作り方

茶色の茎をベースに使用します。茎に糸を巻き付けます。芯の先が見えないように、花びらを巻いて隠します。また、蘭（オーキットの花の先）の部分を3つ留めて芯に巻き付けることもできます。

芯の部分が出来たら、花びらを巻きます。花びらの元を手で押さえて、糸を3周ほど巻き最後は糸を輪っかにして留めます。花びらを重ねて1周3枚留めます。次に花びらの長さを変えて同じようにもう1周花びらを留めて完成。

花を針に通し、ドークラックのガクを2枚重ね、ドークラックを3つ刺して糸を抜きます。3つはドークラックを3つずつ刺し、1つは上のお花とつなげるために4つ刺します。

花びらを巻いている途中に、糸で切れたり、しっかり糸を巻いているつもりが、固定できずにすっぽり抜けたり。やはり中々難しいです。

マリ（ジャスミン）のマーライの作り方

タイ マリ（ジャスミン）でマーライを創りました

タイで神仏へのお供えに使用されるマリの花輪のマーライを創りました。マリ（ジャスミン）は、高貴で縁起が良いとされ、神仏へのお供えに使用される花として有名です。純白の花が咲き、クールな香りが特徴です。マリのつぼみはすぐ開きます。

thai-miya.net

2022.08.29

マリ（ジャスミン）の作り方は、以前記事にしています。この時は1周6個のマリでしたが、今回1周7個のマリを使いました。マリをマーライの輪にできる長さに作り糸で留めて輪にします。ウバを取り付けて完成です。