通信は世界的に次世代の高速通信規格5Gの話題でもちきりです。世界初がアメリカ合衆国か韓国かで競い合っています。優れている点は速さだけではないようです。5Gに関してはもう少し情報が揃ってから記事にします。
タイも現在は4Gです。5Gは早ければ2020年にサービスを開始する予定。
現行の4Gは日本などに比べて5年ほど遅れましたが、5Gではその差が1~2年程度に縮まるようです。通信費がいくらになるのか気になります。
wifiに関してはタイは本当に完備されています。
日本の場合、各家庭に電話回線を引いてネットに繋ぎ、無線LANとしてwifiルーターを使用するケースが多いです。
タイの場合アパートでは、各部屋に電話回線は引いてありますが、wifiルーターが設置されています。アパート契約時にパスワードを教えてもらい、すぐにネット接続できます。
アパートによって値段は異なりますが、1カ月200TBぐらいです。私の住んでいるアパートは部屋を1年契約するとwifiは無料です。
通信スピードは光ファイバーに比べると遅いですし、不安定さはありますがYouTube、動画も問題なく見れます。専用回線を引く場合は通信会社との契約になりますが、今の所はwifiを使用しています。
3年半ほど前にAsokeのオフィスで専用回線を引いたことがあります。その時は光ファイバーは普及していなくて、ADSLの回線でした。現在は光ファイバーは一般的になりました。
バンコクでは外出先でも、フリーwifiが至る所で繋がります。
飲食店ではスタバやマクドなどのグローバルなチェーン店だけでなく、個人経営のお店もwifiが設置されているのが一般的です。
タイでもスマホの契約でパケットの1ヶ月の上限を上げると当然コストが高くなります。動画やゲームなどパケットがかかる通信はなるべくフリーwifiを使用して節約します。飲食店ではフリーwifiが設置されてないとお客さんに来てもらえないようです。
チェーン店はレシートにパスワードが印字されている所が多く、個人経営のお店では、パスワードが店内に貼ってあります。またお店の人に聞けば教えてもらえます。
ショッピングモールもフリーwifiが繋がります。私はAISと契約しているのですが、セントラルのショッピングモールは自動でフリーwifiに繋がります。
日本はフリーwifiは繋がる所が少ないです。海外から行くとwifiに接続できれば、Google Mapで場所は調べることができるし、ラインやメッセンジャーで簡単に連絡ができます。
インバウンドを考えるならばフリーwifiは必須だと思います。
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