2023年のローイクラトンは11月27日(月)
今年もバイトーン(バナナの葉)と生花でクラトンを作りました。昨年とデザインが異なるクラトンです。
クラトンの作り方
クラトンの土台は発泡スチロールが代用されますが、バナナの茎を使用します。飾りのパーツで隠れて見えなくなりますが、葉で綺麗に土台が見えないように留めていきます。最後に土台の下にバイトーンの葉を張ります。バイトーンに土台を置いて、カッターで切り釘で留めて完成。
土台が完成したら、張り付けるパーツを作ります。
パーツの作り方
バイトーンを幅7cmぐらいで手でさいて、長さ20cm前後にカットします。真ん中を決めて三角形に2回折ります。左右を合わせてホッチキスで留めます。余分な葉はカットします。その上に葉をバイトーンに合わせて着物の襟もとのように合わせてホッチキスで留めます。裏から見ると正三角形が綺麗に見える角度です。
3段目までは上記のパーツを使用し、4段目はバイトーンは無しでボーダー模様の葉のみを使用します。重ね合わせてホッチキスで留めます。
仕上げ
1段目は土台より7cmぐらい飛び出ている位置で釘で2ヶ所留めていきます。2段目は1段目の間に、3段目は2段目の間に留めます。1段目と3段目は同じ位置にきます。4段目はバイトーンは無しで葉のみを留めて行きます。最後に真ん中に生花のマリーゴールドをレイアウトして完成です。
クラトンにロウソクとお線香を立てます。今回はカラフルなお花にロウソクを立ててアクセントをつけています。
ローイクラトンの11月27日まで日数がある為、冷蔵庫に入れて保管します。
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