バンコク コロナ禍のカオサンロード

バンコクのカオサンロードナイトマーケット

バックパッカーの聖地

Khao San Road(カオサンロード)はアジアを旅するバックパッカーの拠点として、世界的に知られています。以前は安宿をメインに、旅行代理店が長さ約300メートルの路地の両脇に点在していましたが、インターネットの普及と共に、パブやクラブ、ファッションの店舗へと変貌しました。

ソンクランの水かけ祭りはバンコクの中でも人気スポットです。昨年新型コロナ感染拡大で水かけ祭りのイベントは中止。その間に通りの改修工事が行われました。

改修が終了したカオサンロード

バンコクのカオサンロード

通りは綺麗になったのですが、コロナ禍の検疫隔離などの制限もあり観光客は激減。歩いている人もまばらで、ファッション、小物などの店舗、マッサージ屋はシャッターが降りているところが多く、飲食店・屋台も営業しているところは数少ないです。

バンコクのカオサンロード

3月2日からの制限緩和でアルコール類の提供が可能となり、営業準備をしている飲食店もあります。

MRT Sam Yot(サムヨット)駅から徒歩で20分弱で行けます。

ソンクランは許可、水かけ祭りは許可されるか?

昨年は中止となったソンクランですが、今年は許可されます。ただし、通常行われてきた水かけ祭り、コンサートなどが許可されるかどうかは、Covid-19状況管理センター(CCSA)の会議の後、3月19日に会議で決定される見込みです。

首相は制限緩和をして新型コロナが拡散した場合、政府の責任になるため制限緩和に慎重です。文化大臣は、疾病予防措置(ソーシャルディスタンス)は厳格に維持されなければならないと述べました。

2021年のソンクランの日程は本来の4月13日(火)~15日(木)に12日(月)が祝日に承認され、10日(土)から6連休となります。

カオサンロードの現状

バンコクのカオサンロード

カオサンビジネス協会の会長は、カオサンロードがソンクラン祭りを主催する許可は、観光客の激減に苦労している地域に希望を与え、海外旅行者はほとんどいないですが、カオサンロードのビジネス活動を再燃させるための良い出発点です。と述べました。

カオサンロードでは事業活動の80%が外国人観光客に依存しています。昨年の新型コロナウイルス感染拡大以降、経済は停滞していて、マッサージ店や土産物店はカスタマーがおらず、パブやバーの場合、1日あたりの顧客はわずかです。通りの500人の起業家のうち、まだ50人しか営業していません。

現時点では、生き残るために地元の観光客のを頼りにすることしかできないと述べています。またバンコク都に支援を求めています。

検疫隔離の短縮の提案もありますが、ワクチン接種した人が7日、陰性証明のみの人は10日間の提案です。検疫隔離が続く限り、海外旅行のハードルは高いので、外国人に依存している観光地は厳しい状態が続きます。

カオサンロードのMap

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