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バンコク チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットを閉鎖

バンコクのチャットチャックマーケット ナイトマーケット

2021年7月16日~29日まで

バンコクのチャットチャックマーケット

バンコク都は、COVID-19の蔓延を防ぐため、7月16日から29日までチャトゥチャック・ウィークエンドマーケットを一時的に閉鎖すると発表しました。

2021年7月10日付けの施設の一時閉鎖発表はコンビニエンスストア、フリーマーケット、ナイトマーケット、ウォーキングストリートは、PM8時まで営業可です。本日はタイで初めて新規感染者が10,000人を超え、バンコク周辺以外も増加しています。増加に歯止めがかからないため、政府はより厳しい移動制限も検討し始めています。

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットは買物客は少なめで密になることはありません。店舗の多くのトレーダーは、地方に居住していて地方を横断しなければならず、新型コロナウイルスを拡散するリスクが高いため2週間の閉鎖の措置になりました。

タイの2021年7月17日の感染状況

2021年7月17日(土)タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration CCSA>は新型コロナウイルス新規の陽性は10,082人が確認されたと発表しました。現在110,565が治療中(病院63,542人、仮設病院47,023人)、3,454人が重症・重篤で、839人が人工呼吸器を使用しています。死亡者は141人です。

陽性者の合計10,082人の内、42人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々で、国内感染には含まれません。7月6日の発表の時点で、累計の陽性者の数は391,989人。累計死亡は3,240人です。

国内感染者

地域別ではバンコク2,302人、サムットプラカーン849人、サムットサコーン680人、チョンブリー659人、ノンタブリー471人、ナコンパトム288人、ソンクラー286人、パトゥムターニ251人、チャチュンサオ245人、ヤラー196人などです。

7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケットは7人、7月15日から「サムイプラス」が始まったスラタニーは60人、チェンマイー76人など。

さらに厳しい移動制限

プラユット首相は、7月12日から「ダークレッドゾーン」で実施された厳格な移動宣言の中でも新型コロナウイルスの感染拡大が収まらないため、COVID-19状況管理センター<CCSA>および関連機関、医師、専門家との会議の結果、さらなる移動制限措置が必要であることを確認したと明らかにしました。来週にはさらに厳しい移動制限が発表されそうです。

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