アジアティークはチャオプラヤ川沿いに2012年にオープンした巨大ナイトマーケット
Loy Krathong(ロイクラトン)のイベントでチャオプラヤ川の無料周回ボートでアジアティークに寄りました。観光スポットとしてメジャーな場所ですが、4年振りに訪れました。
アジアティークの特色
アジアティークは、19世紀後半、当時のイースト・アジアティーク社がチーク材を海外に送り出すための最初の船着き場となった場所です。歴史的背景を尊重し、当時の栄華を蘇らせることを目的とするASIATIQUE THE REVEFRONT計画のもとに開発されました。
敷地内に錨や船のエンジンギアなどのオブジュが配置されているのはそのためです。広大な敷地内は、4つの地区に分かれ約1,500の店舗とレストラン約40店舗があります。
アジアティークへの行き方
BTS Saphan Taksin(サパンタクシン)の2番出口からサットン・ピアへ歩きます。アジアティーク行きの水上ボートの船着き場は左側にあります。右側に行列ができているのは「アイコンサイアム」行きです。
左側に進み、係員の方にアジアティーク行きを聞くと何処の列に並ぶか教えてもらえます。アジアティーク行きの横は一般水上ボートです。無料のシャトルバスが運行していますが、片道30Bの水上ボートも運行しています。
帰りは船着き場でBTSサパンタクシン行きの列に並びます。最終が11時30分
レストラン ゾーン
船を降りるとチャオプラヤ川沿いに面してオープンスタイルのレストランが並んでいます。レストランゾーンにはタイフードの他日本食もあります。こちらの料金は少し高めの設定です。
屋台ゾーン
レストランが並んでいる通りを歩くと時計台が見える、カジュアルな屋台ゾーンがありビアガーデンもあります。価格がリーズナブルなこともあり多くの人で賑わっています。
アミューズメント ゾーン
水上ボートで近づくと先ず目に入るアジアティークのランドマークの大観覧車です。4年前には行列ができていましたが、今ではすぐに乗ることができます。
料金は大人450B、子供250Bです。
大観覧車の他はメリーゴーランド、ミステリーハウスなどがあります。
ムエタイ
タイの国技ムエタイの競技会場The Stageです。時間:午後8~9時30分(火~日)
物販店舗 ゾーン
アジアティークは観光客を誘致するために造られた為、お土産用の店舗は揃っています。洋服、小物雑貨、民芸品、アクセサリーなど。上記ショップはアイスクリームをモチーフにした石鹼のショップです。オリジナリティーのある店舗も多いです。
リーズナブルな価格の店舗だけではなく、シルバーアクセサリ、皮革のバッグの高級な店舗もかなりあります。観光客を意識しているため、全体的に少し高めの値段設定です。
●営業時間:17:00〜24:00(毎日)
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