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バンコクから日本へ一時帰国

タイスワンナプーム空港 ビザ

スワンナプーム空港から羽田へ

スワンナプーム空港

スワンナプーム空港~羽田へは毎日1便ANAが運航しています。NH850便、スワンナプーム空港が21時45分発、羽田到着が翌朝5時55分です。この便は7月1日~運航が始まりました。ANAは現在羽田のみで関空行きは運航していません。

今の時期に一時帰国はしたくなかったのですが、仕事とどうしても外せない用事がありやむを得ず帰国しました。

スワンナプーム空港にはPM8時頃着いたのですが、空港の中に入る入り口も1ヶ所だけで薄暗く人も殆どいません。ANAのカウンターはライトがついていますが、他社の航空会社はクローズが多いいです。フライト案内板もズラリとキャンセルが並んでいます。

出国手続

スワンナプーム空港

出国手続きは出国する人が少ないので、すぐ終了しました。空港内はマスク着用ですが、カメラの前でのみ一時的に外します。指紋認証もありませんでした。ブランドの免税店もオープンしていますが、全体にライトを絞っていて薄暗く人がいないので、薄気味悪いです。

搭乗へ

座席番号で1~6のグループに分けられていて、グループごとの搭乗です。ソーシャルディスタンスをとるためですが、機内はガラガラでした。

羽田空港

機内で健康診断質問書待機方法及び送迎の有無、厚生労働省からのLineアプリの説明用紙に記入します。到着後PCR検査の順番まで機内で1時間ぐらい待機しました。

PCR検査までは友人の報告をまとめた上記と同じです。

PCR検査

PCR検査は唾液による検査でした。試験管に線が描いてあるところまで唾液が必要です。唾液を検査官に持っていくと「濁っていて食物反応があるからもう一度やり直しです。」と言われました。1時間前に機内食を食べているため唾液検査は無理とわかり、鼻に綿棒を入れるPCR検査を受けました。ぐりぐりと長い綿棒を回してあっという間に終了しました。

PCR検査報告

羽田空港PCR検査

PCR検査済み証明のピンクの用紙をもらった後、10分ほど歩いたPCR検査報告場所で最終の健康診断質問書待機方法及び送迎の有無、厚生労働省のLINEアプリのチェックを受けます。LINEアプリ用紙の登録電話番号記入欄が国外の番号の場合、LINEアプリを受け付けないといわれ書類は破棄されました。

ラインIDで登録すれば問題ないのにと思いますが、担当者の方もよくわからないけど、国外の番号は登録できないことになりました。連絡先は日本の友人の携帯番号と自分のメールアドレスの記入で終了しました。

PCR検査報告 陰性

最終の書類チェックを受けた後、2時間ぐらい待って番号が呼ばれ、検査の報告を聞いてやっと出国ゲートに行けます。国内のコロナウイルス感染者ゼロが70日続いているタイからの帰国なので当然陰性です。

PCR検査場所がターミナルの端にあり、10分以上歩いて出国ゲートに到着。スーツケースはカートに乗せられ係員の方に引き換え番号を見せて確認します。友人が迎えに来てくれていたのですぐに出国できました。

1ヵ月前はPCR検査の報告は陰性の人は二日後でした。本日は全員結果が分かるまで待機でした。この辺りは事情も変わりそうです。

羽田に到着してから長い時間を過ごしました。

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