バンコク・メトロポリタン・アドミニストレーション(BMA)が基準を発表
バンコク、クラビ、パンガー、プーケット(ブルーゾーン)のレストランや飲食店は、11月1日に国が再開するときにアルコール飲料を提供できるようになります。10月30日にBMAの伝染病管理委員会は観光復興計画の一環として、11月1日月曜日に開業できる業種とアルコール飲料提供の基準を発表しました。
緩和された制限は11月1日~30日まで有効になりますが、当局は必要に応じて変更を加える権利を留保します。
アルコール飲料が提供できるレストラン
- アルコールが提供できるレストランはSHA(安全衛生局)の証明書を所持。
- レストランでのアルコール提供はPM9時まで。
- パブ、バー、カラオケなどの娯楽施設は閉鎖されたまま。
SHAとは
SHAとは「Amazing Thailand Safety and Health Administration」の略称で、タイの観光業界の水準と信頼を高めることを目的として、観光業及びサービス業を対象に導入されたタイ国政府観光庁(TAT)による認定制度です。
再開できる業種
- レストラン・飲食店は通常通り営業。アルコール飲料はタイ国政府観光庁が設定したSHA基準に合格していること。
- 映画館は、観客定員が座席の75%に制限された状態で営業。
- コンビニエンスストア、生鮮市場、フリーマーケットは通常通り営業。
- 図書館・美術館は通常通り営業。
- ビューティークリニック、ビューティーサロン、ネイルサロン、タトゥーショップは予約制でオープン。(タトゥーショップの顧客は、完全にワクチン接種済か、72時間以内のRT-PCRまたはATKの検査が陰性の必要。)
- スパやタイ式マッサージショップは予約制でオープン。(スパの顧客は、完全にワクチン接種済か、72時間以内のRT-PCRまたはATKの検査が陰性の必要。)
- 公園、運動場、スタジアム、プール、ウォーターアクティビティは営業を再開。(スタジアムのすべての観客は完全にワクチン接種済か、72時間以内のRT-PCRまたはATKの検査が陰性の必要。)
- ジムやフィットネスクラブは、疾病管理措置を厳守する。
- ホテル、展示ホール、コンベンションセンターはオープンできますが、飲酒は禁止。(換気のための休憩時間が必要で、食事は個別にゲストに提供)
- ショッピングモールやコミュニティモールは通常通り営業。
- 劇場は、BMA保健局の許可が必要。
- ボクシング、格闘技の学校、ダンススクールは、BMA保健局の許可が必要。
- お守りセンター、動物園は営業。(動物ショーを開くことが可)
- ウォーターパークや遊園地がオープン。
- 子供の遊び場は、その地域の地区事務所からの許可が必要。
- 保育園、児童発達センター、特別支援児童センター(BMA保健局は、適性に基づいて施設の開設を検討)。
- 高齢者向けケアセンター(サービスを受ける人と職員の両方に完全なワクチン接種を行い、毎週ランダムチェックを実施する必要)
閉鎖されたままの業種
- パブ、バー、カラオケ
- マッサージパーラー
- ゲームアーケード、インターネットカフェ
- 闘鶏リング、競馬場
保健局の許可がない限り、1,000人を超える活動は許可されていません。
コメント