夜間外出禁止令と、厳しい規制が2週間の延長
2021年7月23日(金)に発令されたバンコクと周辺県を含む13県の最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」 に新たに16県を追加するとCOVID-19状況管理センター(CCSA)が発表しました。
追加された16県
- Kanchanaburi(カンチャナブリー)
- Tak(ターク)
- Nakhon Nayok(ナコンナヨック)
- Nakhon Ratchasima (ナコンラチャシーマ)
- Prachuap Khiri Khan(プラチュワップキリカーン)
- Rayong(ラヨーン)
- Lop Buri(ロッブリー)
- Ratchaburi(ラチャブリー)
- Prachin Buri(プラチンブリー)
- Sing Buri(シンブリー)
- Phetchaburi(ペッチャブリー)
- Phetchabun(ペッチャブーン)
- Saraburi(サラブリー)
- Suphan Buri(スパンブリー)
- Ang Thong(アントン)
- Samut Songkhram(サムットソンクラーム)
既存の13県:バンコク、ノンタブリー、サムットプラカーン、パトゥムターニ、ナコンパトム、サムットサコン、ナラティワート、パッタニー、ヤラー、ソンクラー、チョンブリー、アユタヤ、チャチューンサオ
規制内容
Covid-19状況管理センター(CCSA)は夜間外出禁止令とその他の厳しい規制は8月2日から2週間、バンコクと追加された16県を含む28県で行われます。また、CCSAは8月18日に状況を再度評価し状況が改善しない場合、 8月末までのさらなる延長を示唆しました。
タイの2021年8月1日の感染状況
2021年8月1日(日)タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration CCSA>は新型コロナウイルス新規の陽性は18,027人が確認されたと発表しました。205,002人が治療中(病院74,102人、仮設病院130,900人)。4,765人が重症・重篤で、1,044人が人工呼吸器を使用しています。死亡者は133人です。
陽性者の合計18,027 人の内、2人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々で、国内感染には含まれません。8月1日の発表の時点で、累計の陽性者の数は615,314人。累計死亡は4,990人です。
国内感染者
地域別ではバンコク2,899人、サムットサーコン1,259人、チョンブリー1,147人、サムットプラーカーン1,113人、ノンタブリー723人、ナコンパトムー426人、パトゥムターニ417人、ブリラム360人、ラヨーン354人など。
バンコクの新規感染者は横ばいですが、地方の県で
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