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バンコクで雨季から乾季に変わっての変化

天候

気候の変化とともにライフスタイルで変わったこと

タイ気象局は、2018年10月27日から乾季入りすることを発表しました。日本の梅雨明け宣言のようにタイでも乾季宣言があるのはビックリしました。

雨季から乾季に変わって1ヶ月が過ぎようとしています。それまで毎日のようにスコールが降っていたのに、乾季に入った途端にほとんど雨は降りません。雨季に曇り空が多かったのが、毎日青空です。

外出時に傘が不要

何が1番いいかって、外出時に傘を持ち歩かなく済みます。買い物に行く前に、空をチェックして、雲の動きを観察することもなくなりました。
傘をさしてもずぶ濡れになるので、雨が小降りになるまで、駅・ショッピングモールで雨宿りすることもありません。

写真は青空

雨季の時は曇り空の写真がどうしても多くなります。乾季になって綺麗な青空がバックで撮れるので同じ場所で撮影しても全くイメージが違います。

交通機関の移動

バンコク市街地は渋滞が酷いので、乾季になった今でもバスを待つことはありますが、雨が降るとバスがなかなか来ない上、さらにひどい交通渋滞に巻き込まれます。

雨の心配がないので、移動手段にセンシーブ運河の船上ボートに乗ることもあります。渋滞がないので便利ですが、雨の中ではさすがに乗る気になれません。

靴の心配がなくなりました。靴といってもバンコクは路が悪いので、革靴ははかず、スニーカーのみになってしまいました。お洒落は足元からと、靴にはこだわっていたのですが、革靴は路の悪さですぐにボロボロになります。Door to doorの生活をしないと無理です。

そのスニーカーも雨季の時は雨でぐちゃぐちゃになるので、白のスニーカーは履けません。
友人曰く、「雨季はサンダルに限ると」。雨に濡れたり、水溜りがあっても、後で水で流せば済みます。一理ありますが、近所はサンダルでもいいのですが、街歩きをする私はスニーカーが必需品です。

ビアガーデンのオープン

セントラルワールド前のビアガーデン
1年中、外で食事をするタイですが、乾季になり、雨の心配がなく外で食事できます。セントラルワールドの前のスペースには、タイと欧州のビールメーカー4社で、華やかにライトアップして、オープンしています。Rama9も、フォーチュンタウンの前にビアガーデンがオープンして、ライブでバンド演奏しています。

3年前は12月に来たので、すでにビアガーデンはオープンしていて、1月になってクローズ。タイも年末にかけては宴会も盛んになるのかなぁと思ったぐらいです。

タイのサッカリーグT1&T2が終了

個人的に残念なのはタイのサッカリーグが終了したことです。

現在行われている東南アジアサッカー選手権に合わせて、シーズンを前倒しにして10月に終了しました。サッカー観戦は雨期だったので、1時間中断したり、試合開始が雨で遅れたりと。当然雨具はいつも持参していました。

欧州のシーズンに合わせて開催されたら、乾季の間に多くの試合が見れます。アジアのスケジュールで動いているので仕方がないのですが。

公園を散歩するのもいい時期です。チャオプラヤ川のナイトクルージングもデッキで食事ができます。タイに旅行に来られる方は乾季をおすすめします。

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