クィーンシリキット・コンベンションセンターB2
Bangkok Art Biennale(バンコク・アートビエンナーレ)2022は2022年10月22日~2023年2月23日まで、73人のアーティストによる200のアート作品が12会場で開催されました。Queen Sirikit National Convention Center(クィーンシリキット・コンベンションセンター)も会場の1つで、一部作品は残したまま、他会場から作品を集めての総合展です。また2018・2020年の作品も一部展示されています。アイキャッチの画像はクィーンシリキットで展示されていたもので、総合展でもそのまま展示されています。
アート作品
Jompet Kuswidananto|(インドネシア)の作品です。きらきらと反射するガラスの破片は果てしなく広がる大海原のイメージです。
石材に仏教画のアートが施されています。
入口から入ってすぐにある水牛のオブジェMaitree Siriboon(タイ)の作品です。ビエンナーレではサムヤーン ミットタウンに展示されていました。本来はクワイ・カームに狩人がまたがっていたのですが、観光客2人がクワイ・カームに登り、芸術作品が倒れて粉々に崩れ落ちました。
バンコク・アート・ビエンナーレとアーティストのMaitree Siriboonは、壊れた作品をBAB 2022が終了するまで展示し続け、今回も展示されています。
左は自動車教習所のバックに寺院がそびえるタイならではの風景写真です。右は3棟の建物がコンテナ風でユニークです。
数点のアートパネルは、アートビエンナーレではPARQ 2Fに展示されていました。
Jarasporn Chumsri(タイ)の作品です。Google Earth を使用して、アーティスト自身の仕事と人生に影響を作品の、当時の美術史の物語を生み出した場所を旅して描きました。
左端にあるインスタレーションはChoi Jeong Hwa(韓国)の作品です。日常の物やリサイクルされた物からインスピレーションを得て作品を創造します。バンコクアート・ビエンナーレ2018の第1回目に展示されたハッピーハッピー・プロジェクトシリーズです。2018年はサイアム・センターに展示されていました。奥の展示パネルはMari Katayama(日本)の作品です。
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