バンコク アート・ビエンナーレの4回目の訪問
プルンチットに行くのはBTSを利用する方が多いですが、センシーブ運河の水上ボートで行きました。Rama9からペチャブリーまで歩き、Asoke(アソークピア)から水上ボートで、Witthayu(ウィッタユ)まで行きました。水上ボートは道路のように渋滞がないのが便利です。
Nai Lert Park Heritage Home(ナイ・ラート・パーク・ヘリテージ・ホーム)奈良美智氏の作品
船着場からWitthayu Rd(ウィッタユ通り)を少し南に歩くと、ビエンナーレで奈良美智氏の作品が出展されているナイ・ラート・パーク・ヘリテージ・ホームがあります。
ウィッタユ通り沿いの門はクローズで、中は工事中でした。横道から入ると看板があって、裏門のような感じの所です。私有地につき立ち入り禁止の看板が設置されていました。
ガードマンさんにビエンナーレを見に来たと伝えると、「こっちだよ」と案内してもらって、奈良美智氏の作品を見ることができました。
作品は庭園の端に設置されていて、高さは5メートルぐらいはあります。クリーム色で優しい雰囲気の作品です。
営業時間が木・金曜日 AM11時~PM4時という情報はでていますが、庭も、中の方の建物も工事中です。ビエンナーレ公式にはあと1作品出展があるのですが、中に入れずよくわからないままナイ・ラート・パーク・ヘリテージ・ホームを後にしました。
ウィッタユ通り
ウィッタユ通りはスイス大使館、英国大使館が建つ閑静な通りです。スイス大使館も広い敷地に建てられています。英国大使館は工事中でしたが、さすが大英帝国、広大な敷地です。何故か恐竜のモニュメントが設置してある商業施設があります。
Central Embassy(セントラル・エンバシー)ビエンナーレ
ウィッタユ通りとプルンチット通りが交差点の北西にある、セントラル・エンバシーの屋外にCHOI JEONG HWA(韓国)Fruit Treeの作品が設置されてます。
セントラル・エンバシー店内の中にも作品があるとビエンナーレ公式には載っていたのですが、見つけることができませんでした。本日のビエンナーレの紹介はここまでで、プルンチット駅付近の紹介です。
セントラル・エンバシー
セントラル・エンバシーは高級ショッピングモールです。2Fまではハイブランドが集積しています。各店舗はクリスマスのディスプレイになっていますが、モール全体はまだでした。
今回のクリスマスディスプレイでオブジェが一番印象に残ったウインドウです。
駅周辺はオークラ・プレステージ バンコクなど高級ホテルが数棟建っています。Central Chidlom(セントラル チットロム)の横の空き地にクリスマスツリーの枠組みが作られていました。綺麗なツリーだった記憶があるので、12月になったらまた訪れたいです。
ぷらぷら歩いているとアユタヤ銀行本社前で友人に偶然会い、広いバンコクでも会うことがあるのかなぁと思いながら、セントラル・チットロムの横を歩いて、チットロム ピアから水上ボートに乗って帰りました。
水上ボートは往復30TB。
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