バンコク アート・ビエンナーレ2020の5回目の訪問
2020は10月29日にスタートしたバンコクビエンナーレ2020の今回の訪問先はRiver City(リバーシティ)です。River Cityはチャオプラヤ川に面していて、対岸にアイコンサイアムが見えます。
River Cityの行き方
BTS Saphan Taksin(サパンタクシン駅)下車、水上ボートで4つ目のSi Phraya Ferry Pierで降りるとすぐです。MRT Hua Lamphong(ファランポーン)駅下車、運河沿いのMahaphruttharam Rdを南に歩き、Charoen Krung Rdと交差するところで右折し運河を渡ります。Soi Rong Nam Khaeng 1を左折し真っ直ぐ進むとRiver Cityに着きます。徒歩で15分ぐらい。
ビエンナーレ
ビエンナーレのHPにはRiver Cityの紹介があり、アート作品10点が1F・2Fに展示とありましたが、BABの看板も設置されておらず、ビエンナーレの作品展示はありませんでした。River Cityはギャラリー、アートショップが多いショッピングセンターで、2FでTHE IMPRESSIONISTSの展示が開催されていました。
THE IMPRESSIONISTS
印象派の作品展のイメージで350THBの入場券を支払いました。
パリの室内のイメージで設定されています。カフェのイメージの造作も設置されていました。展示されている絵画は複写ですが、印象派のルノワール、モネ、ロートレック、ゴーギャンなど数多くの作品を見ることができます。
ルノワールの作品がタイ語と英語で説明がされています。パリ、オルセー美術館所蔵の作品です。多くの作品が展示されています。実際オルセー美術館ニューヨークのMOMA(近代美術館)の本物の作品とは迫力が違いますが、印象派が好きな人にとっては多くの作品が見れるチャンスです。
プロジェクションマッピング
作品が展示されている奥にプロジェクションマッピングのスペースがあります。4ブースあり作品が次々とクラシック音楽とともに現れ、消えていきます。印象派の作品を映像で見ることは新鮮でした。1時間近くぼーっと見ていました。
BABビエンナーレは終了していたようですが、思わぬ展示会を見ることができました。
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