2020バンコクデザインウイーク2回目はEkamai(エカマイ)
今年は4ヶ所での開催で1回目がメイン会場のCharoenkrung(ジャルンクルン)~Talad Noi(タラッドノイ)に行き、2回目はThonglor(トンロー)~Ekamai(エカマイ)に行きました。
開催場所のインフォメーション
BTSエカマイ駅を下車すると、インフォメーションがあり、案内のスタッフがいます。上記の看板が何ヶ所か設置されています。場所案内ではトンローからエカマイとなっていますが、Sukhumvit 63(スクムウィット)に面して多くのポイントがあります。
INK&LION
ジャルンクルン~タラッドノイのエリアでは大きなサイン・看板も出ている上に、ビルはゲートがあり、道路にもサインがありそれを目印に歩くと到着します。エカマイではサインも小さく、又はなかったりで、Mapを頼りに歩きます。
Cafeの正面にリサイクルイメージのボトルでディスプレイしています。Mapにはデザイナースタジオが記載されていましたが、何も企画はなかったです。
SHIMA
通りからソイを入った1軒家の建築事務所です。都市再開発プロジェクトの企画のアーキテクチャー・ジオラマやプレゼンパネルが並んでいて、簡単な説明を受けました。マッカサンのプロジェクトの企画は壮大で完成に期待できます。
THONG EK CHAIR
段ボール(再生紙)で制作したイスが歩道のコーナーにレイアウトされています。サインが小さいので見落としそうでした。上記の画像左下のサインが歩道にシールとして貼ってあります。
調査アンケート
イスの写真を撮っていると、デザインウイークの調査アンケートの協力をお願いされました。シートはタイ語ですが、今回のエカマイのデザインウイークについて英語で話しながら、何とか協力できました。
KENKOON
ドンキーモールの向かいにある1軒家のインテリアデザイン事務所です。アイキャッチ画像が入口です。屋外でのテーブルセット、お洒落なキッチン、整頓しやすい使い勝手のいい食器棚など、エルデコの世界です。
パーティーがセッティングできるところもあって、大きなスクリーンが用意されています。グリーンのナチュラル感は今主流のショッピングモールの内装と共通します。
バンコクでは建築事務所、インテリアデザイン事務所に行く機会はないので最新の仕事を見る機会を得る事ができました。
ACMEN COMPLEX
1階の数店舗のみ営業している古いビルのスペースに、ソファ・テーブル・椅子がレイアウトされています。9日の最終日にはここでパーティーが開催されます。
エカマイエリアは訪れている人も少なく、サインの問題などもありますが、アンケート調査も含めて、タイの若い世代の仕事への情熱を感じることができました。
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