ツーリスト・ビザの取得にラオスのビエンチャンへビザランツアー
3年前に1度利用したことのあるビエンチャンへのビザランツアー2泊3日(1泊は車中泊)を利用しました。
タイのビザ取得は年々厳しくなっているようで、個人でラオスでビザ取得を試みて失敗したケースも多々あるようです。そういう事も含めてツアーを利用するのは賢明です。
Nongkhai(ノンカイ)へ
夕方5時半にOn Nut(オンヌット)に集合。ビザに必要な書類の手続きを済ませ、全員揃ったところで6時過ぎに出発。
2時間毎に休憩を挟み、Udon Thani(ウドンターニ)から、Nongkhai(ノンカイ)まて行きます。明け方5時頃到着。
ノンカイで6時半にイミグレーション(国境ゲート)が開くのを待ちます。5時前後からビザランのツアーバスが次々と何台も到着し、多くの人で溢れかえります。
ゲートが開くと同時に一斉にビザランを待つ人が走り出すので、マラソンのスタートのような光景です。
タイラオス友好橋
タイを出国してバスに乗り、メコン川にかかるタイラオス友好橋を渡るとラオスです。
5分ぐらいで川を渡りラオスに入国。再びバスに乗り、1時間ぐらいでラオスのビエンチャンにあるタイ大使館に着きます。
ビエンチャンのタイ大使館でビザ申請
大使館のゲートはオープンしており、庭の待合にはすでに多くの人々が並んでいます。この列の先頭を目指して、ゲートが開いた瞬間に皆さん走り出すわけです。
タイ大使館は8時半からの受付で、書類とパスポートを提出して、明日のビザの引換番号を貰って無事終了。私たちのツアーは引換番号が500番台でした。
ビエンチャンの街の様子
バスでホテルまで送り届けてもらい、昼食を取り、深夜バスで熟睡できていなかったので、少し仮眠をとりました。
ビエンチャンには2ヶ月前、1人で日帰りで来ていて、パトゥーサイ(凱旋門)にも行ったので、近所を散策してお洒落なカフェを見つけました。ラオスはコーヒーとパン(フランスパン・クロワッサン)は美味しいです。
夕方6時にホテルから街中への送迎バスのサービスがあり、ツアーの方と食事を楽しみ、8時半にホテルへ送って貰いました。
メコン川のほとりの公園には多くの屋台が並んでいて(タイと同じ)、道路を挟んで日本食、イタリアンなど多くのレストランがあります。3年前に来た時より、レストランの数も格段に増えていて、交通量も増え、ラオスも年々発展しているのが垣間見えます。
タイ大使館でビザの受取
翌日はタイ大使館にビザの受け取りに行きます。大使館のビザ受取業務が1時半スタートで、出発までは自由時間。12時前にタイ大使館に向けて出発。
ビザの発行予定1時半を過ぎてから、ようやく電子掲示板に番号が点灯しました。私たちのツアーは500番台の引換券だったので、2時間近く待ちました。ツアー会社の方の指示で列に並び、1,000Bを支払いビザシールの貼られたパスポートを無事受け取りました。
タイ バンコクへ
タイ大使館を後にして、バスで来た道を反対に友好橋まで戻り、ラオスを出国、タイに入国し、ゲートをくぐりました。
行きと同じバスのドライバーさんがタイ国境で待っていました。4時半過ぎに出発。行きは時間調整もあったのでしょう。帰りは1回食事休憩が入り、休憩回数は少なめでした。
オンヌットが最終ですが、ドライバーさんに降りたい駅をリクエストできてRama9で降ろしてもらいました。着いたのが深夜2時前でした。
2泊(車中1泊)3日のタイトなスケジュールのビザランツアーですが、ビザ取得のためには不可欠です。ツアー料金は3,300B
2020年度のツーリスト・ビザ取得の注意点
タイのビザ取得には変更が多いです。1年少しで随分変更がありました。2020年1月時点でのビザ取得の必要書類などの記事です。
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