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バンコクの60THBショップの考察

バンコクの60Bショップ、watts ショッピングモール

日本は100円均一、タイは60Bショップ

日本で100円均一はお得感がありますが、タイでの60Bショップは日本からの輸入商品のため、日本円に換算(1B=3.8円 2020年1月現在)すると228円で日本の価格の倍ですし、物価を考えると、リーズナブルな価格ではありません。日本に住んでいたタイの友人は、タイのダイソーは高いと言います。

ダイソー

バンコクのダイソー
日本でも最大手のダイソーはバンコクだけで60数店舗。タイ全土に展開しています。バンコクの主なショッピングモールにはほとんど入店しています。Rama9のセントラルプラザUG階にもあります。

内装デザイン・棚割も日本と同じイメージです。売場面積が狭い店舗が多いので、ダイソーの本来のボリュームのある商品アイテムからは、かなり絞り込まれています。

日用品に関しては絞り込みすぎて、アイテムの種類があまりに少なくチョイスができないです。(例)床用の取替シートのウエットタイプがなく、ドライのみ。

日本独自の便利な物もあるので、たまに行きます。主に買うのは、コーヒーペーパー、コロコロの取替シートぐらいです。タイの方はホットコーヒーは殆んど飲まないので、スーパーに置いていません。
日本の童謡が流れる店内のBGMが、気になります。日本の意識付けでしょうか。

Watts(ワッツ)

バンコクの60Bショップ、watts

日本ではWatts(ワッツ)、Meets(ミーツ)などの店舗名で1,100店舗以上展開していて、ダイソーとバッティングしない地域に、(少しローカルなショッピングセンターなど)出店しています。大阪で何度か行ったことがある100均がミーツでした。

プロンポンのフジスーパー1号店の横に、Watts by KOMONOYAの店舗名で6月にオープンしまいた。以前の店舗ネオからリノベーションはしていますが、エントランスなどはそのままです。

店舗面積が広いので、多種多様な商品が揃えてあります。内装はシンプルです。

KOMONOYA

バンコクの60Bショップ、komonoya
Wattsと同じ経営です。商品構成は日用品から、小物雑貨まで多種多様です。内装デザインも鳥居・桜の木のオブジェを使用して日本のイメージを強調しています。什器も木を使用して、ナチュラル感を演出しています。

ダイソーと比較して、商品アイテムが格段に多いのと、好感度な商品もかなりあります。商品の差別化や、店舗のネーミング・内装など日本の100均とは全く異なる、海外市場を意識したマーケッティング戦略です。

Rama9のセントラルプラザ5階にWattsがあり、GビルのB1にKOMONOYAが入店しています。個人的には床用の取り換えシートのウエットタイプが売っているので、重宝しています。

タイ資本の60Bショップ

バンコクのスーパー(BigC、ロータスなど)の店舗の中に60B均一のコーナーがゾーイングされています。まだまだスペースは広くはないですが、徐々にタイにも浸透しています。

Watts・KOMONOYA Rama9セントラルプラザ店のMap

プロンポンWatts by KOMONOYA のMap

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