ART BOXとNEONマーケットは観光客に人気のナイトマーケットでした
ART BOXは2019年5月にオープンしました。当初11月頃までの期間限定と言われていましたが、現在も営業しています。
ART BOX
場所がBTS Asok(アソーク)駅と Nana(ナナ)駅の中間にあります。4連休でアソーク駅はオフィスビルも多いため、駅周辺は人も多くありません。アソーク駅から新しいスカイウォークを歩き、ART BOXの手前で降ります。
入口の辺りはイルミネーションが綺麗なので、皆さん写真撮影をしています。全盛期の3割ぐらいの店舗が営業している感じです。
以前はお洒落な雑貨、小物などの物販店もかなりありましたが、ほとんど店舗はクローズです。飲食店は営業していますが、お客さんはぱらぱらで空席が目立ちます。奥にライブステージがあり、バンド演奏をしていましたが、寂しい状況です。
ART BOXはオープンした時から、物販は他のナイトマーケットと比べると高いのでタイ人には人気がなく、アソークという場所が便利なので、観光客がほとんどでした。
Nana周辺
夜になると歩道にはTシャツ、雑貨などの露店が出ていましたが、海外からの観光客がいないため、露店、屋台も出ていません。歩いている人も本当に少ないです。
NEON Night Market(ネオンマーケット)
ネオンマーケットは20016年12月にオープンしました。Phetchaburi Rd(ペッチャブリー通り)沿いにあり、バスで前を2回通ったのですが、昼間で営業準備中のように見えました。
ART BOXに行った後、BTSNanaからChit Lom(チットロム)駅まで行き、徒歩でネオンマーケットに向かいました。セントラル チットロムの前のChit Lomソイを北へ進みます。運河を超えて10分ぐらいでネオンマーケットの前に到着。
ネオンマーケットはクローズでした。ネオンのロゴの入った扉は閉まっていて、前に数店露店が出ていました。
このマーケットも海外からの観光客がほとんどだったため、クローズは仕方ないですが残念です。通路が広く開放的なマーケットでした。
タイの観光庁は9月からトラベルバブルで海外からの観光客を受け入れたいと提案しています。ナイトマーケットの現状を見ても海外から旅行者が訪れないとタイの観光産業は厳しい状況が続きます。
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