コロナウイルス感染拡大による追加書類
新型コロナウイルス感染拡大により、タイに入国するためにCOEの許可を取得する必要があります。さらに到着する全ての渡航者はタイ入国時にT.8 formを記入しなければなりません。T.8 formの書類は今までは必要がなかったもので、新たに追加された書類です。到着時に検疫疾病管理官の方から受け取り、入国書類チェック時に記入できます。またダウンロードはタイ国際航空ホームページからできます。
T.8 formのダウンロード
T.8 formの記入方法
- 交通手段:飛行機、船、電車、車のそれぞれ便名、船舶名、番号、ナンバーをチェックして記入します。
- 出発地、到着地、座席番号を記入。
- 到着年月日、パスポート番号を記入。
- 氏名(パスポートと同じ)、国籍を記入。
- 年齢、性別(男性・女性)を記入。
- 職業:公務員、自営業、会社員、主婦、その他(具体的に)からチェック。
- タイ国内での滞在先住所は免疫隔離のASQホテルを記入。
- 2週間以内に滞在した国名。
- 以下の症状が見られる場合には✓を記入:下痢、嘔吐、腹痛、発熱、頭痛、のどの痛み、発疹、黄疸、咳または息切れ、リンパ腺の腫れやしこり、その他(具体的に)
最後にサインをして書類の記入は完了です。書類の下部部分は検疫疾病管理官の方が記入します。
タイ空港公社(AOT)の携帯アプリにてオンライン登録もできます。
携帯アプリ
タイ入国時に提示する必要書類
- ビザページもしくは再入国許可印(リエントリーパミット)・滞在許可印がある渡航者のパスポート
- 入国許可証(COE)
- 署名入りおよび記入済みのDeclaration Form(原本のみ)
- 渡航の72時間前以内に発行された英文の搭乗可能健康証明書(Fit to Fly or Fit to Travel Health Certificate)(原本のみ)
- 渡航の72時間前以内に発行された英文のRT-PCR検査による新型コロナウイルス (COVID-19)非感染証明書(原本のみ)
- 新型コロナウイルス感染症を補償する、10万米ドル以上もしくは1,100万円以上の補償額がある英文医療保険の証明書
- ASQまたはチョンブリー県及びのプラーチーンブリー県ALQホテル予約確認書
- T.8 form
コロナウイルス感染拡大の影響でCEOを申請、さらに入国時の書類の提出、2週間の免疫隔離があるため、観光客がタイに戻るには時間がかかりそうです。
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