バンコクには建材関連のショールームは多くあります
知人がマッサージ店をオープンすることになり、店舗の一部内装デザインを手伝うことになりました。壁紙を扱うショールームを数軒回りました。
Sutthisan(スティサン)
ラチャダ通りに面してスティサンに建材関連のショールームがあります。照明の店舗には行ったことはあったのですが、壁紙は初めて行きます。DYI巨艦店舗に行ったのですが、壁紙は少量しか取り扱っていません。
Lat Phrao(ラップラオ)
次はラップラオ方面に行きました。最初行ったショールームはファブリック(カーテン生地のショールーム)で間違えたのですぐ出ました。このファブリック・ショールームにはヨーロッパ調のゴージャスなファブリックのサンプルが揃っていて、タッセルなどもお洒落なセンスの良いものがありました。外観もヨーロッパぽい雰囲気です。
壁紙のショールーム
ファブリックのショールームから徒歩でやっとお目当ての壁紙のショールームに着きました。外観は普通の会社ですが、吹き抜けで天井が高く、打ち合わせルームもあり、壁紙のサンプルが壁面にセンス良くディスプレイされています。
日本と同様なサンプル帳が山積みにされています。担当者にこちらの希望のデザイン柄を伝えて、サンプル帳を選んでいただきます。3、4冊をチェックして2柄デザインの気に入った壁紙を見つけることはできました。
購入する場合は壁紙のナンバリングを担当者に教えてもらい、オンラインで注文します。ショールームにワイドの広い壁紙がディスプレイされていましたが、一般的な物はワイドが45cm、長さが10mがロール一本です。日本場合ワイドが90cmなので、半分のワイドです。必要な寸法を計算して、ロールの本数で注文になります。
こちらのショールームはデザインも素材も高級で、当然価格も高いです。予算オーバーのため注文はしませんでした。
Srinakarin(シーナカリン)
次はシーナカリン方面に行きました。ショールームではなく、オフィスにサンプル帳が山積みにされたところです。
担当者にデザインの要望を伝え、5、6冊のサンプル帳が渡されチェックしていきます。デザインは先のショールームとほぼ同じで、素材はかなり落ちますが価格はかなりリーズナブルです。気に入ったデザインの在庫を確認してもらい、知人は購入しました。
すべての物に幅広い価格があるタイならではかなと思います。
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