Semi Final 1Legはタイ2-0ベトナム
シンガポールで開催の2021年12月23日PM7:30キックオフのSemi Final 1Legはタイのチャナティップ選手の2Goalで勝利しました。
Semi Final 2Legは2021年12月26日PM7:30キックオフ。
前半
前半序盤から2点ビハインドのベトナムが積極的に攻撃を仕掛けます。
3分:ベトナムが右サイドを崩し、クロスからシュートに持ち込みますが、シュートは大きく枠を外れます。
その後も4分・8分にベトナムがコーナーキックのチャンスを得ますが、キーパーがキャッチ。タイは攻撃がチグハグでパスも上手くつながりません。チャンスらしいチャンスもなくベトナムの攻撃に防戦一方です。
ファインセーブを続けていたタイのゴールキーパー、Chatchai Bootprom(チャチャイ・ブップロム)選手が負傷でSiwarak Tedsungnoen(シワラック・テースンヌーン)選手に交代します。
タイも攻撃のリズムが徐々にでてきます。
45分+5分:左サイドからTheerathon Bunmatan(ティーラトン・ブンマタン)選手のシュートは惜しくも枠の外。
アディショナルタイム6分でタイ0-0ベトナム、前半を終了。
後半
タイのサポーター、ベトナムの両サポーターも多く詰めかけています。タイはMF Thitipan Puangchan(ティティパン・プアンチャン)からDF Elias Dolah(エリアス・ドラ) 選手に交代。守備を固めます。
48分:ベトナムのフリーキックは枠を外れます。
58分:ベトナムのフリーキックはキーパーがパンチング。
61分:タイのフリーキックはノーチャンス。
62分:ベトナムのスルーパスが通り、決定的なチャンスはキーパーがキャッチ。
ベトナムは何度も決定的なチャンスがありましたが、シュートの精度が悪く得点できません。また攻撃的にゲームを進め、体力の消耗が激しく徐々に運動量が落ちてきます。
75分:タイのチャナティップ選手がドリブルで仕掛けるもチャンスに結びつきません。
87分:タイのミドルシュートは枠に飛びません。
アディショナルタイム4分でタイ0-0ベトナム、ゲーム終了。トータルスコアはタイ2-0ベトナムでタイが決勝に進みます。
シンガポール対インドネシア2Leg
シンガポール1-1インドネシアのドローで1Legを終了しました。2Legは延長戦までもつれ込みシンガポール2-4インドネシア、トータルスコアは3-5でインドネシアがの5回目の決勝に進みます。
タイは6回目のタイトルをインドネシアは初タイトルを目指します。インドネシア対タイの決勝戦は2016年の再戦で、その時はタイが3-2で勝利しました。
決勝1Leg:2021年12月29日
決勝2Leg:2022年1月1日
2試合の合計スコアで優勝が決定します。
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