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タイ北部のピッサヌロークを散策

タイのピッサヌロークの寺院 旅行

Phitsanulok(ピッサヌローク)の寺院巡り

タイのピッサヌロークの寺院

Phitsanulok(ピッサヌローク)は、スコータイ王朝(西暦1238~1378年)とアユタヤ王朝(西暦1350~1767年)の2つの異なる王朝時代を通して繁栄した所です。1584年にビルマ(ミャンマー)からの独立を宣言したアユタヤの伝説の王ナレスワン大王の誕生の地でもあり、遺跡や寺院なども数多くあります。

ワット・ラチャブーラナ(วัดราชบูรณะ พิษณุโลก)

タイのピッサヌロークの寺院
タイのピッサヌロークの寺院

ワット・ラチャブーラナはスコータイ歴史公園からの帰りに、ナーン川を渡った所でロトゥーを降りて行きました。寺院内は観光客もいてなくて、近くにある高校生の近道として使用されていました。

チェディー ワット・ラートブーラナ(เจดีย์หลวงวัดราชบูรณะ พิษณุโลก)

タイのピッサヌロークの寺院

ワット・ラチャブーラナを歩いて行くと、ナーン川に面してそびえ立つ仏塔で、ピッサヌロークのランドマークです。

タイのピッサヌロークのナーン川

ナーン川にかかるナレスアン橋を渡ります。橋のサイドに象が設置され、歩道も広く美しい橋です。

ラックムアンの社

タイのピッサヌロークの寺院

ナーン川沿いにラックムアンの社があります。周囲が工事中でした。

Chan Royal Palace(チャン王宮)エリア

チャン王宮は、アユタヤ王朝時代、ピッサヌロークに王都が移された頃に王宮だったとされる場所です。遺跡、チャン王宮歴史センターなどからなる場所です。

ワット・ウィハーントーン(วัดวิหารทอง)

タイのピッサヌロークのチャン王宮

スコータイ歴史公園とまではいきませんが、遊歩道も整備されています。

ワット・シー・スコット(วัดศรีสุคต)

タイのピッサヌロークのチャン王宮

ワット・ウィハーントーンから奥に進むと見えてきます。歩く仏陀が美しいです。

チャン王宮

タイのピッサヌロークのチャン王宮
タイのピッサヌロークのチャン宮

ナレスワン大王が祀られている寺院です。闘鶏の像が入口、通路にびっしりと並んでいます。遺跡のエリアは人が少ないですが、こちらにはお参りに訪れる方もいます。

Chan Palace Historical Center(チャン王宮歴史センター)

タイのピッサヌロークのチャン王宮歴史センター
タイのピッサヌロークのチャン王宮歴史センター
タイのピッサヌロークのチャン王宮歴史センター
タイのピッサヌロークのチャン王宮歴史センター
タイのピッサヌロークのチャン王宮歴史センター

この歴史センターはチャン王宮エリアの真ん中にあります。入場料は無料でリーフレットを2冊いただき、受付で記帳をしました。この歴史センターは入口で靴を脱ぎます。ピサヌロークの歴史がビジュアルで紹介され、遺跡の元の姿を3Dで見ることもでき、今日訪れた遺跡、ナレスワン大王を詳しく知ることができました。

タイの歴史を知るのに良い施設ですが、館内は閑散としていて、私の後に1人訪れたようです。この後、チャン王宮の前にかかるアーチ状の美しい吊り橋、プラ・ラーチャウォンチャン橋を渡り対岸へ。

ワット・プラシー・ラタナ・マハタート

タイのピッサヌロークの寺院

ワットワット・プラシー・ラタナ・マハタートはワット・ヤイの呼称で親しまれていて、クメール様式の美しい仏塔が目を引きます。本殿にチナラート仏、タイで最も美しいといわれる仏像が鎮座しています。タイで人気の寺院であるため、多くの方が参拝に訪れています。

タイのピッサヌロークの寺院
タイのピッサヌロークの寺院

寺院内には遺跡(プラアッターロット)も残っており、見所の多くある寺院です。

ワット・ナーンパヤー(วัดนางพญา)

タイのピッサヌロークの寺院
タイのピッサヌロークの寺院

ワット・プラシー・ラタナ・マハタートに隣接した寺院です。

Sgt.Maj. Thawee Folk Museum(タウィー民俗資料博物館)

ピッサヌロークのターウィー民族博物館

寺院巡りの後、ホテルをチェックアウト。タイのホテルはチェックアウトが12時というのが嬉しいです。荷物をフロントに預けて、街散策へ。ピッサヌロークバスターミナルにソンテウが停車していて、VIA BUSでもソンテウのルートが表示され、ソンテウに乗るつもりでした。ホテルから近いバス停で待っていましたが、一向にソンテウは来ません。昼間は本数が少ないのかもしれません。

徒歩で30分かけてタウィー民俗資料博物館へ。入館料は100バーツ。この博物館はタウィー軍曹の私設博物館で、全ての展示物は20年以上かけて北部を中心にタイ各地から収集したという私物だそうです。

ピッサヌロークのターウィー民族博物館
ピッサヌロークのターウィー民族博物館
ピッサヌロークのターウィー民族博物館
ピッサヌロークのターウィー民族博物館

タイの生活の歴史を見ることができます。暮らしぶりから、食器、タイシルクの布地など、細かく分類され綺麗にレイアウトされています。風が心地よくふくお庭も素敵です。またカフェも併設してあってゆっくりと時間を過ごしました。

ピッサヌローク空港

ピッサヌローク空港

ピッサヌロークはタクシーは街中でほとんど見かけないぐらい走っていません。空港へはGrabを利用しました。運転手はLine Manのユニフォームを着用していました。空港までは120バーツ。ターミナルから歩いて飛行機のタラップを上りました。定時に出発、無事バンコクに到着しました。

ギャラリー

チャン王宮のMap

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