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バンコク バン・ワー駅からパーシーチャルーン運河の船上ボートに乗る

バス&船

BTSのSilom Line(シーロム線)の終点Bang Wa(バン・ワー)駅からPhasi Charoen Canal(パーシー・チャルーン運河)の水上ボートに乗りました。

国王の戴冠式で4・5・6日は休日で、5日はMRT・BTSの全線が無料でした。

国王のパレードで交通規制が行われていた王宮近辺は避けて、BTSのシーロム線の終点Bang Wa(バン・ワー)駅へ向かいました。

BTSのシーロム線はBRTの発着駅が近くにあるTalat Phlu(タラット・プル)駅より西には今まで行った事がありませんでした。無料の為か、休日の為かは分り兼ねますが、車両は結構混んでいました。

2024年3月7日現在、パーシーチャルーン運河の水上ボートはは運休

バン・ワー駅は9月にMRTフアランポーン駅からチャオプラヤ川を越えて西側へ延伸する乗換駅にもなります。

4番出口を出て、To Bang Wa Pierのサインが出ているスカイウォークを歩くとパーシーチャルーン運河の船着き場Taksin Bridge-Phet Kasem(タクシン橋・ペットカセム)に出ます。


水上ボートはチャオプラヤ川を運行しているタイプの窓の付いている新しいボートです。センセープ運河のボートのように川の飛沫がかかる心配はありません。

船内も清潔です。この日は船着き場で待っている人もいてなくて、貸切状態でした。船掌さんが2人乗っていました。

左端のP1がワットパークナム寺院のある「プラトゥーナーム・パーシーチャルン船着場」で、右端のP15が「ペットカセーム69船着場」です。タクシン橋・ペットカセムはP4です。

●平日朝:6時~9時まで(10分毎)
●平日夕方:16時~19時30分まで(15分毎)
●土・日:7時~19時(1時間毎)

運賃は平日15TB。休日30TB。

この日は国王の戴冠式で水上ボートも無料でした。

船着き場で30分以上待っているとボートが来たので、P1の始発駅、ワットパークナム寺院に行きたいと伝えました。

ワットパークナム寺院では止まらず、左折して古民家が並ぶ静かな運河を北へ走行します。

停泊したのはKhlong Bang Luang Floating Market(クローン・バーンルアン水上マーケット)のあるWAT THONGSALANGAN PIER(ワット・トングサランガン)船着き場でした。


クローン・バーンルアン水上マーケットといっても小さな広場みたいなところに1、2軒の飲食店がありましたが、営業しているかどうかも分からないような状態でした。

地元の方が木陰で休憩していて、寂れた水上マーケットです。この水上マーケットの北にタイの伝統舞踊、人間パペットのショーが楽しめるアーティスト・ハウスがあります。ショーは2時から上演ということで、今回は立ち寄りませんでした。

その辺をプラプラして、船着き場に戻り、ボートに再び乗り、タクシン橋・ペットカセムに戻りました。

ワットパークナム寺院、ペットカセーム69船着場にも行く事ができなかったのと、船のルートも少し調べたいので、再訪したいと思います。

▼クローン・バーンルアン水上マーケットのMap

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