リタイアメントは今まではNonO-AまたはO-Xのみ許可
私は以前NonOビザを取得していて、NonO-A、O-Xが許可されたときに、勘違いしてNonOでCEO申請をしたことがあります。大使館からはNonOが開くのを待つか、NonO-Aなどのビザを取得してくださいと返答がありました。10月最初の頃です。その後TRビザを取得しました。
2、3日前にタイ大阪領事館のHPにリタイアメント（O-リタイアメント）ビザに関する情報を後日載せますという案内があり、12日にO-リタイアメントの入国が認められ、新たにビザ申請要項も記載されました。
NonO（リタイアメント）ビザの申請方法
- ビザ有効期間：発効日から3ヶ月
- 入国ごとの滞在可能期間：タイ入国日から90 日
- ビザ審査料：9,000 円
- 必要なパスポート残存期間：タイ入国日から6ヶ月以上
パスポート
残存有効期間が６ヶ月以上あり、査証欄の余白部分が 2 ページ以上あるもの。コピー1枚
ビザの申請書
全てのビザの共通の申請書です。6 カ月以内に撮影した3.5 x 4.5 cm のカラー写真を貼り英文で記入します。フォームはHPからダウンロードできます
身元保証書（英文）
身元保証人を英文で記入します。保証人のパスポートの顔写真ページもしくは保証人の直筆署名入りの運転免許証の裏表のコピーが必要です。フォームには保証人のサイン、印鑑も必要です。身元保証人は20歳以上で日本で連絡の取れる方で、同行者は不可。
金融証明書
- 年金証書および最新の額面入り年金振込通知書（月額 65,000 バーツ以上の受給額があるもの）
- 過去 3 ヶ月間の残高が800,000 バーツ相当以上ある英文預金残高証明書および 通帳のコピー
- 収入証明書と英文預金残高証明書および 預金通帳のコピー（合算で 800,000 バーツ以上あるもの）
上記3項目のうち1つ、原本1部
戸籍謄本、住民票または結婚証明書
原本1部
英文健康診断書
渡航に問題がないという一般的な内容のもの、原本1部
健康保険証明書
- タイ滞在期間有効な健康保険
- 外国の保険会社発行の保険証券原本、もしくはタイの保険会社発行の保険証券のコピー
- 外来患者の治療費 40,000 バーツ以上、また入院患者の入院費 400,000 バーツ以上が補償される保険（保険年度毎）
- 保険会社発行の保険証券は、公証人役場→法務局→外務省の順で認証を受けること
航空券（E チケット）または フライト予約確認書
航空会社または旅行会社発行、申請者名・便名・タイ入国日が確認できるもの
宿泊先の書類
- 申請者名義で物件を購入した場合、所有権証明書が必要
- 申請者名義でアパートを借りる場合、賃貸借契約書と家主の ID カードコピー＋署名も必要です。
- ホテル予約確認書 (申請者名・ホテル名・住所・電話番号・宿泊期間
上記の項目の1つ
NonOのリヤイアメントは日本でも取得できます。ただし3ヵ月なので、タイで延長をすればいいですね。入国にはビザだけではなく、COEの申請が必要です。
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