バンコクMRT Blue Line(ブルーライン)の延伸の新駅Wat Mangkon(ワット・マンコン)駅・Sam Yot(サムヨート)駅・Sanam Chai(サナームチャイ)駅に行きました。
運行時間はAM10時〜PM4時 約8分毎の運行予定です。
MRT Rama9駅からファランポーン駅まで乗車します。現在試運転の為、ファランポーン駅のホームで乗り換えます。駅には結構人が並んでいました。
Wat Mangkon(ワット・マンコン)駅
ワット・マンコン駅はチャイナタウンの真ん中にあります。多くの人々がこの駅で降車して、インスタ映えする為写真撮りまくりです。
駅構内は全てがNESCAFÉが広告スポンサーで、チャイナタウンのイメージ赤をベースに、イラストでラッピングされています。駅全てを広告に使うのは圧巻で凄い企画力です。
駅舎は構内の赤とは対照的で、レトロな建物です。Charoen Krung Rd(ジャルンクルン)通り沿いにあります。アクセスが良くなるので今まで以上に観光客が訪れるでしょう。
Sam Yot(サムヨート)駅
チャイナタウンからジャルンクルン通りを西へ進むと通り沿いにある2つ目の駅です。
インド街を散策した時に、この駅舎は工事中でした。その時は新しいショッピングセンターが建築されていると思っていました。グリーンがアクセントカラーでデザインはレトロな感じです。
チャイナタウンの隣ですが街の風景は違いますし、インド街が近いので、シルクの生地のドレスの店舗や生地屋さんが多くチャイナタウンと商品構成も異なります。
駅の構内は他のMRTと同じです。ワット・マンコン駅がこの駅のベースに赤ベースのラッピングが施されているわけです。柱には昔の街の風景写真がレイアウトされています。
Sanam Chai(サナームチャイ)駅
サナームチャイ駅構内の内装がゴージャスとの前評判でした。天井は赤でシャンデリア、エンタシスにゴールドのポイントカラーが巻かれていて、ワットポー・王宮に近い駅としてのステータスが保持されています。
チャオプラヤ川の水上ボートの船着き場へは徒歩5分かからないぐらいです。ワットポー・王宮へも徒歩10分ぐらいで着きます。
水上ボートの船着き場にあるレストラン街も今後は観光客も増えるでしょう。
個人的にはパーククローン花市場にMRTで行けるようになるのが1番です。バスで行く方法しかなく、渋滞にはまりいつも時間がかかっていたので。
▼パーククローン花市場のMap
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