タイ航空 1月より国際線10路線（日本路線を含む）を再開

ヨーロッパ、アジア、オーストラリアの都市へ
JAL バンコク～羽田線を増便

ヨーロッパ、アジア、オーストラリアの都市へ

2021年1月3日より、タイ航空が日本路線の定期便成田～バンコクと関西～バンコク線の一部を運航することが発表されました。さらに1月からヨーロッパ、アジア、オーストラリアの8都市への定期便も運航することになります。

2021年1月3日より、タイ航空が日本路線の定期便成田～バンコクと関西～バンコク線の一部を運航することが発表されました。現在タイ航空は特別便が成田～バンコクと関西～バンコクが運航しています。特別便を除くと3月末以来約9か月ぶりになります。

タイ到着便は臨時便・特別便のみに限定していましたが、9月よりこの規制が一部緩和され、中東の航空会社3社が、10月に入ってからはキャセイパシフィックやシンガポール航空など5社に許可が与えられ、10月25日からはエバー航空とKLMオランダ航空の運航も認められ、計10社の外国籍の航空会社がバンコク着の定期便を運航しています。

タイ定期便の運航許可が10社に

タイの定期便の運航許可が9月より一部緩和され、中東の航空会社3社が、10月に入ってからはシンガポール航空など5社に許可が与えられ、10月25日からはエバー航空とKLMオランダ航空の運航も認められ、計10社の外国籍の航空会社がバンコク着の定期便を運航。

アジア路線

バンコク～香港：TG638便、TG639便（毎日1便）
バンコク～マニラ：TG624便、TG625便（週1便）
バンコク～台北：TG632便、TG633便（週1便）
バンコク～ソウル：TG656便、TG657便（週1便）
バンコク～関西：TG622便、TG623便（週1便）
バンコク～成田：TG642便、TG643便（週3便）

ヨーロッパ路線

バンコク～コペンハーゲン：TG950便、TG951便（週1便）
バンコク～フランクフルト：TG920便、TG921便（週1便）
バンコク～ロンドン：TG910便、TG911便（週1便）

オーストラリア路線

バンコク～シドニー：TG475便、TG476便（週1便）

JAL バンコク～羽田線を増便

JALは国際線の運航計画を一部変更し、バンコク発羽田行きとハノイ発成田行きを増便することになりました。バンコク線は現在の週4便から12月1日より週6便に増便になります。タイは国際線旅客便の入国制限を設けているため、定期便は従来通りバンコク発のみです。

●バンコク（スワンナプーム）→羽田　JL34便：バンコク発22:05　羽田着翌日05:40
（火・水・木・金・土・日）

JALの系列LCCのZIP AIRも10月28日から、バンコク→成田間を週5便運航しています。ANAは毎日バンコク→羽田間を運航しています。今のところ日本からバンコクへは特別便の運航のみですが、タイ航空のように来年から定期便が運航されるとよいのですが。