1回目の検査から1週間後
ASQホテルでの1回目のPCR検査はチェックインして5日目でした。結果が陰性でその結果を持って、ルーフバルコニーに出る許可が与えられ、翌日フロントに連絡してルーフバルコニーに出ました。マスクとシューズカバーの着用が義務付けされています。
ルーフバルコニーの端の一角でテントを張ってPCR検査をしています。
ルーフバルコニー
出入口は完全防護服の方がチェックしています。1週間ぶりに外に出れて解放感と夏のバンコクの空気に触れることができました。ストレッチなどして時間を過ごしました。
30分過ぎると係員の方が部屋に戻るように指示されます。ルーフバルコニーが密にならないように、3人ぐらいの人数制限がかけられているようです。また事前に行く時間を連絡する必要もあります。
部屋の掃除サービスも1回目の陰性結果がでてから頼むことができます。フロントに連絡して掃除している間はルーフバルコニーに居ます。アイキャッチ画像はルーフバルコニーからのバンコクです。
2回目のPCR検査
1回目と同様に前日にLINEで「24 nurse contact channel」から明日8時40分にPCR検査をしますとメッセージが届きました。翌朝フロントから連絡があり、マスク、シューズカバー着用でルーフバルコニーの検査のテントで2回目のPCR検査を受けました。
PCR検査は前回同様、鼻とマウスです。検査終了後5枚ほど書類にサインをして完了しました。翌日LINEでnegative(陰性)と検査報告のPDFが届きました。2回とも陰性だったので無事に、2日後には免疫隔離から解放されます。
ホテルの部屋で
免疫隔離も後2日になりましたが、1回目のPCR検査までが非常に長く感じました。PCで作業したり読書、Youtubeを見ても時間が余ります。1週間が過ぎると後半分というのもありますし、惰性で慣れてくるのか、2回目のPCR検査までは結構早く時が過ぎました。
免疫隔離の必要性
タイでは免疫隔離を低リスク国からの渡航者には14日間から10日間に短縮の提案が来週議論されます。8月にタイから日本に帰国した際は自主隔離でした。今回タイに来て空港内の物々しい感染対策、2週間の徹底した免疫隔離を経験するとタイが水際対策に成功していて国内に感染者がほぼいないことも納得できます。
国内に感染者がほぼいないので、タイ版Go To Travelも安心して行くこともできます。ただ観光がGDPの20%を占める観光立国が海外からの観光客の受け入れにどのように舵取りをするのかは今後の課題です。
コメント