2021年6月3日 GroupGはUAEドバイで開催
タイ時間PM11時45分~32ChでTV観戦をしました。タイは現在、グループGで3位で首位ベトナムには3ポイント差をつけられています。2次予選を突破するためには、現在0ポイントで最下位のインドネシアに勝ち点3が必要です。第1戦ではインドネシアに3-0で勝利。
試合前に西野監督は最終予選を勝ち上がる上位4チームのポイント差はわずかですが、勝敗表を見るのではなく、3試合すべての勝利を獲得することに集中しています。3試合で最大9ポイントを獲得できれば、予選通過の可能性は十分にあると思います。と語りました。
スターティングメンバー
タイ代表は、チームの中心選手でJリーグ横浜Fマリノス所属のテーラトン・ブンマサン選手と札幌所属のチャナティップ・ソンクラシン選手が怪我のため招集できませんでした。
またフォワードで代表で多くの得点を挙げているティーラシン・デーンダー選手も怪我です。U23で活躍したエカニット・パンヤ選手に期待です。
前半
5分 コーナーからNarubadin Weerawatnodom選手がGoal。
タイ1-0インドネシア。幸先いいGoalでタイ代表は攻撃的に進めます。
13分 インドネシアのシュートはサイドネット
15分 タイのコーナーからのシュートは枠を捉えることができず。
25分 タイのシュートは枠を捉えることができず。
30分 給水タイム。タイはボールポゼッションも68%とインドネシアを上回り、攻撃的にゲームを進めますが、追加点が奪えません。
37分 インドネシア久々のシュート。
38分 インドネシアがタイの守備陣のスキをつき、マークがついていない選手が抜け出してGoal。
タイ1-1インドネシア
アディショナルタイムは3分。前半はタイ1-1インドネシアで終了。
後半
50分 タイがコーナーからのアディサク・クライソンのヘディングが決まり、タイ2-1インドネシア。
前半と同じように試合後半が始まってすぐに追加点を奪います。
60分 インドネシアが前半と同じようにタイディフェンスの裏をとり、Goalで同点に追いつきます。タイ2-2インドネシア
75分 給水タイム、勝ち点が欲しいタイは攻撃にでますが、決め手にかけます。
アディショナルタイムは5分。最後までGoalを揺らすことはできず、タイ2-2インドネシア のドローで試合は終了。
勝ち点3が必要だったタイですが、ドローで勝ち点1です。実力ではタイの方が上なだけに、守備の軽さが悔やまれます。
UAE4-0マレーシア UAEが勝利し9ポイント。ベトナムに2ポイント差に迫りました。
次はホームアドバンテージのあるUAEとの対戦です。今日のドローで最終予選への道は厳しくなりました。
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