11月19日 PM8:00 2022年ワールドカップのアジア2次予選 ベトナムVS タイの試合をTV観戦しました。
代表ウイークで2022年ワールドカップのアジア2次予選が行われています。タイは14日のアウエーのマレーシア戦を2-1で落として、現在グループGで首位につけている、ベトナムとは3ポイント差の2位です。今日のアウエーのベトナム戦は勝ち点が必要です。
試合はハノイのミーディン国立競技場
2003年9月に東南アジア競技大会の開催に合わせて建設された40,000人収容の陸上トラック付きのスタジアムです。タイ代表のサポーターも応援に詰めかけていますが、先日のマレーシア戦ほどの応援団は行っていないです。ベトナムは飛行機で行くしかありません。マレーシアは隣県で電車・バス・車でも行けます。
前半
14日のマレーシア戦イエロー累積で試合に出なかったティーラトン選手は先発。キーパーが変わりました。
5分 タイのフリーキックはノーチャンス。
7分 ベトナムがカウンターからチャンスを作りますが、クロスは合わず。
14分 ベトナムのショートコーナーはキーパーがセーブ。
この辺の時間帯はベトナムがチャンスを作り、タイは攻め手がありません。ベトナムの早いディフェンスに苦しみパスが通りません。
27分 タイはペナルティーエリアで倒されPKを獲得。ティーラトン選手が蹴りますがキーパーに止められます。PKを蹴る時、ひと呼吸置いたのがキーパーのタイミングと合ってしまった様です。
30分 ベトナムのコーナーキック。ヘディングでGoalかと思われましたが、キーパーを完全に押さえ付けた選手がいて、肘も使っていて、ファウルでノーゴール。
その後は膠着状態でアディショナルタイムは3分。ベトナム 0-0 タイで前半終了。
後半
51分 ベトナムがカウンターが決まり、パスを繋いで絶好のチャンスでしたが、シュートは枠を大きくそれます。
60分 タイのフリーキックは中の選手に合いません。
ボールポゼッションは断トツでタイですが、持たされている感じでベトナムに守備を固められて、崩すことができません。反対にベトナムはインターセプトからのカウンターでチャンスを作りますが決定力不足。
78分 タイのミドルシュートはキーパーに弾かれます。
81分 タイが左サイドからチャンスを作ります。シュートはキーパーに弾かれ、こぼれ球はジャストミートせず、次のこぼれ球は選手が力が入りすぎて、キーパーに当ててしまい最大のチャンスを潰しました。
その後は両チームとも疲れがでて中々チャンスは作れずアディショナルタイムは2分。ベトナム 0-0 タイで試合終了。
試合後記
今日のゲームで西野監督は80分過ぎまで選手交代せず。もう少し早く交代のカードを切っていればなあと思いました。今日のゲームでマレーシアがインドネシアに2-0で勝利し、首位がベトナム10ポイント、2位がマレーシア9ポイント、タイは8ポイントで3位です。
次節は2020年3月ホームでインドネシア戦です。つくづく14日のマレーシア戦の敗戦が悔やまれます。
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