BG Pathum United(パトゥム・ユナイテッド)にベガルタ仙台の手倉森 誠監督
2022年1月27日のベガルタ仙台公式HPで手倉森 誠監督との契約が2月28日までで、BG Pathum Unitedに内定したと発表されました。タイ代表監督だった西野監督は辞任しましたが、タイリーグで日本人監督は評価されています。
手倉森 誠監督
指導者として1996年~2000年までモンテディオ山形のコーチを皮切りにベガルタ仙台で2004年からコーチ、2007年からヘッドコーチ、2008年~2013年まで監督を勤めています。
その後、2014年~2016年日本代表U-21、22、23の監督に就任。2016年リオデジャネイロのオリンピックでの監督の成績はグループリーグ敗退です。
2016年~2018年から日本代表のコーチ、2019年~2020年 V・ファーレン長崎の監督、2020年〜2021年11月 ベガルタ仙台の監督に8シーズンぶりの復帰しましたが、J2降格で監督を辞任し、フロントスタッフとしてチームの強化、育成のサポートを担当していました。
個人的にはリオのオリンピック監督のイメージが強いです。
BG Pathum United(パトゥム・ユナイテッド)
ホームはバンコク近郊のパトゥムタニー県ランシットでスタジアムはLEO Stadium。何度もスタジアムには行ってますが、熱狂的なサポータのチームです。
2019年シーズンより、クラブ名をバンコク・グラスFCからBGパトゥム・ユナイテッドに変更。前年に降格したT2で優勝し、2020年はT1で優勝。現在はT1で2位に着けています。
監督は2021年4月~11月までオーストラリア人の Aurelio Vidmar( アウレリオ・ヴィドマー )、2021年11月からは2018年11月~2021年4月までチームを率いたDusit Chalermsan(ドゥシット・ジャルムセーン)監督。
Buriram United(ブリーラム・ユナイテッド)は石井監督
タイリーグ屈指のビッグクラブです。2021年11月に石井正忠監督が就任。Samutprakan City(サムットプラカーン・シティ)を2019年12月~2021年11月まで率いていて、チームを上位に引き上げ結果を出していました。ブリーラムは石井監督に代わってから無敗で現在T1の首位に着けています。
選手だけでなく監督も日本人が評価されるのは楽しみも増えます。
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