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バンコク MRTパープルラインが延伸

バンコクMRTブルーラインの新車両 電車・車

MRTパープルラインが2027年に17駅が開通予定

バンコクのMRTを運営するMass Rapid Transit Authority of Thailand(MRTA)タイ高速鉄道公社は5社との間で、MRTパープルラインの延長に関する契約を締結しました。

MRTAの総裁は3月11日 、MRTパープルライン延長の設計と建設のために、CH Karnchang(CH・カーンチャン)、Sino-Thai Engineering(シノ・タイ・ エンジニアリング) 、Italian-Thai Development(イタリアン・タイ・ディベロップメント)、Nawarat Patanakarn(ナワラット・パタナカン)、Unique Engineering(ユニーク・エンジニアリング)の代表者と6つの契約に署名しました。

延伸するルート

MRTタオプーン

Tao Poon(タオブーン)~Rat Burana(ラットブラナ)までの23.6キロの道路沿いの地下と地上の土木工事が対象です。延伸するパープルラインは全17駅で(うち10駅が地下)です。

Sam Yot(サムヨット)駅でブルーラインと接続するほか、将来的に延伸されるレッドラインや新設されるオレンジラインとの接続も予定されています。2022年中に着工し、2027年に完成する予定で、820億バーツの契約 。

MRTサムヨット駅

タオプーンから南下します。サムヨット駅と接続ということはドゥシットから、民主記念塔のあたりを南下するのかな?と思います。サムヨット駅までは地下鉄ですね。終点ラットブラナはチャオプラヤー川の対岸なので、どこで川を渡るのか気になります。年内着工で開通はまだ先ですが。

MRTイエローライン

MRTAは、MRTイエローラインプロジェクトの建設現場を検査しました。Lat Phrao(ラップラオ)~Samrong(サムローン)間の建設現場における環境影響の緩和策を順守しているかどうかを確認しました。 検査活動は、PM2.5の削減措置に続いて、使用前またはエリア外への移動前の建設現場の清掃、土壌、砂、および建設廃棄物の覆いで構成されていました。周辺にフェンスタープを設置し、環境影響の緩和策を厳守するように指示されます。

イエローライン(モノレール)は一部2022年開通予定です。

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