タイのマラソン大会の特徴
1年間を通してハーフ・ミニを含めると200ヶ所以上でマラソン大会が開催されます。タイの人気観光地で開催される大会もあり、世界中からランナーが参加します。
タイで開催されるマラソンのは、バンコクの大都会を走るコース、リゾート気分を満喫できるプーケット・パタヤ、世界遺産のアユタヤ・スコータイの遺跡群の中を走るコースなど様々なレースがあります。
Amazing Thailand Marathon(アメージング・タイランド・マラソン)
今日の朝Google Mapを見ていたら、マラソンコースが記載されていました。この大会は今回が3回目で2月の第1日曜日に開催され、3万人以上が参加する市民マラソンです。
マラソン、ハーフマラソン、10Km、5Kmのファミリーファンランの4つのカテゴリーに分かれています。スタートはAM3時~。表彰式を含めて午前中に終了します。
マラソンコース
スタートは先日、AFC U23 Championshipも開催されたサッカーの代表試合が行われるラジャマンガラ・スタジアムです。スタジアムをスタートすると南下して、Rama9世通りを西へ走ります。MRT Rama9駅から戦勝記念塔を走り抜けます。
Thanon Si Ayutthaya通り(ドゥシット動物園の南)のワット・ベンチャマボピット(大理石寺院)の横を通り、Ratchadamnoen Rd(ラチャダムヌン)通りを南下します。
Rama8世通りを西へ走り美しいフォルムの斜張橋、Rama8世橋を渡りチャオプラヤ川を超えます。Rama8世通りを道なりに走り、Borommarachadahonnani Rd(ボロマラチャダホンナーニ)通りからSirindhorn Rd(シリントーン)通りに入り西へ走ります。
南バスターミナルの手前の地点で折り返します。折り返しが31kmです。再度Rama8世橋を渡りラチャダムヌン通りを南下し、マハーカーン砦のある運河を超えて、最終ゴール地点民主記念塔で42.195Kmです。
バンコクのランナー
日本も市民マラソン大会は多く開催されていますが、タイも近年健康ブームでランニングは人気があり、どこの公園でも朝・夕方はランニング・ウォーキングの人でいっぱいです。日々ランニングをしている方も市民マラソン大会の出場が励みにもなります。
ショッピングモールもスポーツショップが増えていて、催事スペースでランニングシューズ・ウエアーのセールがしょっちゅう開催されています。
大会の様子を見ていると参加したくなります。数年前、大阪城の外周でランニングにトライしたことがあります。12月から初めて大阪城を1周できる頃には暖かくなり、暑くて思うように走れず止めてしまいました。バンコクは暑いのでランニングは無理かな?
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