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タイ 2020年3回目の4連休

タイのクラビ島 環境

9月4日(金)~9月7日(月)

今回の4連休は4月13日~15日まではソンクランの休日がコロナウイルス感染拡大で休日でなくなったための振替休日です。ソンクランの休日の振替は4連休7月25日~28日まで4連休がありました。2回もソンクランの休日振替を行うことになりました。

  • 9月4日(金):ソンクランの休日の振替
  • 9月5日(土):休日
  • 9月6日(日):休日
  • 9月7日(月):ソンクランの休日の振替

当初は祝日のない10月の案もあったようですが、9月の1週目に決定しました。

4連休は観光産業に貢献

タイのクラビ島

タイ政府がソンクランの代替え4連休を決定したのには、タイ国内はコロナウイルス感染者0人が80日続いていて、多くの人が国内旅行をすることには全く問題がありません。海外からの観光客はシャットアウトされているので、観光産業の支援にはなります。私も9月にチェンライに旅行に行く予定でしたが、今のところタイに戻れそうにありません。

日本の「Go to トラベル」はコロナウイルス感染者が急増している中でのキャンペーンで、様々な問題を引きを越していますが、タイの観光振興策「We Travel Together」は上手くいっています。

タイ観光局(TAT)の3つの観光振興策は上記の記事で説明しています。

タイ民間航空局、商業飛行の禁止は無期限

タイのノックエアー

The Civil Aviation Authority of Thailand(CAAT)タイ民間航空局の局長が世界中の多くの国でコロナウイルスの感染状況は依然として深刻であるため、外国人旅行者がタイを訪れるための商業飛行の禁止は無期限であると語りました。現在はビジネスマンなどのビザを所有しているための特別便のみ運航しています。タイ政府観光庁の副総裁は、早くても2020年末あるいは2021年2月の春節休暇の時期まで、一般的な外国人旅行者のタイ入国はないだろうと予測しています。

タイの観光業界の現状

国内旅行者を呼び込めてない海外の観光客に人気のエリアも多く、ツアー連盟は地域を限定して海外からの観光客を入国できるように交渉を続けるようです。プーケット、クラビ、パタヤなどは特に海外からの観光客が訪れないと厳しいようです。一時トラベルバブルも日本などが感染者が増えているため、話がたち切れになっています。

航空会社もノックエアーが会社更生法申請、ノックスクートが清算と続き厳しい状況が続きます。タイのGDPは8.5%下落予想も出ていて、このまま鎖国状態が続くとは思えません。タイ政府がいつ海外からの観光客の受け入れに舵を切るのか注視していきます。

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