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タイ南部のリゾート地クラビの3泊4日の旅に行く

旅行

タイ南部の西海岸に位置するリゾート地クラビに行きました。

バンコクからLCCのライオンエアーを使用し、ドンムアン空港からクラビ空港まで1時間半程で到着。空港から相乗りのロットウーもあるのですが、時間がかかる為ホテルまでロットウーをチャーターしました。タイの友人が一緒だったので、交渉事はお任せでした。

クラビ空港から2、30分の所にもビーチリゾートホテルは多くありますが、今回は一番南に位置するLanta(ランタ)島のコテージに宿泊しました。

空港から1時間半ほどタウンもある緑多い路を南下します。Hua Hin Pier(ファヒン)船着き場からフェリーに15分程乗船します。


フェリーにはバイクも乗船していて旅行者もいますし、地元の方の通勤にも使用されていて、チャオプラヤ川を渡る雰囲気です。ラッキーにもサンセットと重なり、雲が低い神秘的な夕日を船上から眺めることが出来ました。


南岸に到着して、フェリーを降りるとランタヤイ島です。Siri Lanta Bridge(シリ・ランタ)橋を渡り、20分程でようやくホテルに到着。空港から2時間半位かかります。

https://www.srilanta.com/

ビーチ沿いにはレストラン、バー、プールがあり、道路を挟んでフロント、宿泊施設は山側にあります。リスや猿がいる森の中にコテージが点在して自然の中でゆったりとした時間が過ごせます。夜は波の音が聞こえるほど静寂です。


ホテルの敷地内にあるビーチ沿いのデッキチェアーで 、波の音を聞きながら読書をする
のはお気に入りのリゾートの過ごし方です。

PCの仕事をしてスマホを見ている時間も長く、すっかり読書の時間も減ってしまいましたが、自然の環境にいる時ぐらいアナログがいいですね。

アンダマン海に面してホテルが建っていて、ビーチが続いています。遠浅ではなく、いきなり深くなるので泳ぐのはプールを利用します。遠くにはピピ島も見えます。

今は雨季のシーズンオフで昼間のビーチにも人が少なく、サンセットの時間だけは多くの人が写真撮影に集まります。雨季でも7月に入り欧州や日本なども夏休みになると旅行者も増えてくるのでしょう。

ホテルの周辺にレストランはありますが、シーズンオフでクローズ状態のお店も多かった為食事はほとんどホテル内のレストランを利用しました。レンタルバイク屋さんは、オープンしている所が多く、1日300TBで借りることができます。

バイクで島の最南端の国立公園にある灯台を目指しました。ビーチは続いていますが、南に行くにつれて、ホテルも少なくなり、道路の高低差もあり急カーブの道が続きます。

灯台の手前から有料道路で、タイ人は15TB、外国人は200TBの料金がかかります。高い料金設定なので手前で引き返しました。国立公園に入る為の料金で、設備などにお金がかかる為です。


島の中にガソリンスタンドが少なく、上記画像のように瓶に入ったガソリンを売っている所が何ヶ所もあります。島の中を移動するにはバイクは必需品です。

ホテル周辺にコンビニはなく、徒歩で20分くらいかかります。ホテルより南には1軒もありませんが、小高い丘の上にヴィラも出来、グラビ空港も拡張工事が進んでいてリゾート開発拍車はかかるでしょう。

雨季で夜になると、雷を伴ったスコールが降ります。昼間は雨は降らなかったので充分楽しめます。

クラビはモーター系のアクティビティは禁止なので静かにリゾートを過ごす人に向いています。

▼SriLanta Resort (スリランタ・リゾート)のMap

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