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バンコクで日本の書籍が購入できる本屋

通信

様々な情報を得るにはインターネットを使用し、書籍もダウンロードできる時代になりました。

全ての書籍がダウンロード出来るわけではないですし、書籍で読みたいこともあります。個人的には、ワーキング作業はPCで、空いてる時間をPSでゲームをすると、画面の前に居る時間が必然的に長くなります。後スマホも。

書籍に関してはアナログで育ったので、ダウンロードより手に取って本を読む方がしっくりきます。読書の時間は以前と比較して少なくなりましたが、日本に居た時も本屋さんにはよく行っていました。

読書時間の減少と共に、決まった作家しか読まなくなり、新刊本のカバーデザインを見ながら、読んだ事のない作家の話題作に目を通します。新たな作家や本を探すのは中々楽しい時間です。

バンコクには日本の書籍を置いてある本屋さんも多くあり、中でも3店舗ある紀伊国屋書店は充実しています。

BTS Phrom Phong(プロンポン)直結のショッピングモールEmQuartier(エムクォーティエ)3F

以前はエムクォーティエのスクンビット通りを挟んで向かいのEmporium(エンポリアム)に店舗がありましたが、4年前のエムクォーティエのオープンに合わせて移転し、広さが2倍になりました。

BTSプロンポン・Thong Lo(トンロー)周辺は多くの日本人の居住地区です。1/4ぐらい日本の書籍のスペースがあり新刊本、単行本、ビジネス書、コミック、雑誌、専門書まで取り扱っています。地球の歩き方など旅行書も充実しています。

BTS Chit Lom(チットロム)、セントラルワールド内、伊勢丹6F

バンコクの紀伊国屋書店本店です。伊勢丹自体が築年数が建っていて、5・6Fはリニューアルしています。4年前にオープンしたエムクォーティエと比較すると、古さを感じます。

書籍はこちらも新刊本、単行本、ビジネス書、コミック、雑誌、専門書と揃っていて、エムクォーティエよりも充実しているジャンルもあります。私はタイ語の学習書を探しに行ったのですが、伊勢丹の方が種類が豊富でした。

BTS Siam(サイアム)駅直結のSiam Paragon(パラゴン)4F

残念ながらここの紀伊国屋書店は英語タイ語、中国語の書籍のみで日本の書籍は取り扱っていません。

大阪では本町店を利用していました。バンコクの店舗も内装、棚割が同じなので安心感があります。流石にPC関連の専門書は少ないです。一般書は充分かなと思います。

東京堂書店 エンポリアム店

東京堂書店は、プロンポンのフジスーパー1号店の前にあった本店を紀伊国屋がエムクォーティエの移転した際に閉店してエンポリアム店と統合しました。バンコクで30年前にオープンした老舗書店です。

エンポリアム店はこじんまりとした売場です。アソークで働いていた時はフジスーパーの前の本店を利用していました。

電子書籍は今後も進み、日本でも街の本屋さんの閉店が相次ぐ時代です。アマゾンの取り扱いが増え大型書店のみに集約されるのでしょう。

▼エムクォーティエ紀伊国屋のMap

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