6月23日に内閣から4連休が発表されました
- 7月4日(土)
- 7月5日(日)Asarnha Bucha(アサラハブーチャ・三宝節)
- 7月6日(月)Khao Phansa(カオ・パンサー・入安居)
- 7月7日(火)Asarnha Buchaの代休
三宝節と入安居は仏教の重要な日を祝うために4連休にしました。
アサラハブーチャ・三宝節は「仏・法・僧」の三宝が揃った重要な日で、カオ・パンサーは僧侶は外出を控え寺院に籠って修行に励むことです。
4日間連休の効果
タイ観光局(TAT)が発表した観光振興策3案が7月1日からスタートしますので観光産業の収入を生み出すのに役立つと期待されています。
当初タイでは4日間の連休にすると、旅行などに行ってコロナウイルス感染拡大する恐れがあると考えられていました。現在30日間タイの市中感染の人数が0人を継続していて、政府も方針を変更したと思われます。
コロナウイルス感染拡大のためソンクランの休日は延期されています。8月か9月に予定されるかもしれません。ただし3日間になります。政府が4日間の休日にすると政府関係の業務に支障をきたすからだそうです。
ソンクランの休日の日程が決定
ソンクランの休日は7月25日~28日までの4日間に決まりました。7月に4連休が2回になりました。
コロナウイルスの影響で自然環境が回復

非常事態宣言が発令されて、移動制限もかかりビーチへ行くことが2ヶ月半ほど行くことができませんでした。人がいなくなったビーチには自然が戻ってきています。プーケットでは例年にないウミガメの産卵があり、オーバーツーリズムで海水の汚染が進んでいたパタヤもビーチでの遊泳等も禁止になったことで、環境が回復してかつての美しい姿を取り戻したようです。
タイの美しい自然にふれるチャンスになります。多くの人が4日間の連休中に旅行をするでしょう。
7月1日よりバー、パブが再開
第4フェーズでも制限解除されなかった、バー、パブなども再開します。再開にあたってのコロナウイルス感染拡大の防止事項のガイドラインも発表されています。
閉店時間は午前0時。グループの任数は5人までに制限され、別のグループに加わることは出来ません。テーブルとテーブルの間は2メートル離す必要があります。ビールメーカーの売り子による販促活動などは禁止です。タイチャナアプリの使用も推奨されます。
制限付きの再開ですが、タイの夜の街にも人が戻ってきます。夜の街の感染が増えている東京のように感染拡大する不安は残りますが、徐々にバンコクの日常が戻ります。
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