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タイ 12月10日~13日まで4連休

タイのクラビ島 旅行

2020年の4回目の4連休

コロナウイルス感染拡大の中、外国人観光客がタイに入国制限を受けていて、観光地は非常に厳しい状況になっています。国内観光で少しでも観光業界(ホテル、レストランなど)を活性化するための政府の4連休プランです。

今回の4連休は12月10日(木)が憲法記念日、12月11日(金)を故プミポン(ラーマ―9世)のお誕生日の振替休日、12日(土)、13日(日)の4日間です。

チェンマイ

チェンマイは外国人がけではなく、タイ人にとっても人気観光エリアです。11月末よりミャンマー・タチレクの「1G1ホテル」で仕事をし、タイに密入国したタイ人女性ら10人から新型コロナウイルス陽性が確認された騒動がありました。14日間の隔離検疫を受けずにチェンマイやチェンライなどの街を出歩いていたことが確認され、ホテルの予約キャンセルなど観光業界にも暗雲が立ち込めています。

モチットバスターミナル

モチットバスターミナルから4連休でバスで移動する人も多くいました。新型コロナウイルスの予防のため、バスターミナルの入口にスクリーニングポイントが設置されています。乗客はスクリーニングポイントを通り体温スキャナーの検査をします。バス内ではマスクを着用する必要があり、ソーシャルディスタンスをとります。

ドンムアン空港

11月末にミャンマー・タチレクからタイに密入国したタイ人女性の内2名がバンコク・ドンムアン空港に到着したことが確認されました。ドンムアン空港は飛行機内から空港までの新型コロナウイルスのチェック強化をします。

4連休で多くの人が旅行からバンコクに戻ってきて、飛行機を降りて空港に入った後も乗客の体温を徹底的にチェックします。

空港内では常にマスクを使用、ソーシャルディスタンスを遵守し、空港バスの乗車の前に全員が体温チェックが行われます。

タイの新型コロナウイルス対策

ミャンマーからの密入国者の感染で市中感染がほぼなかった状態から、厳しいチェック体制が始まりました。空路でのタイ入国は強制検疫隔離があるので、水際対策は上手くいってます。陸続きの国からの密入国を防ぐにはかなりの労力が必要です。

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