2022年9月2日(金)~4日(日)サイアムパラゴン5F
バンコク日本博は以前はJAPAN EXPOの呼称でした。新型コロナウイルスパンデミックの影響で2020年はオンライン開催、2021年は開催見送りとなったため、約3年ぶりの開催となります。タイ最大級の日本総合展示会ということもあり、会場は学生を中心に多くの人で賑わっていました。
トラベル・飲食・コンテンツ・物販・留学・就職・パフォーマンスなど様々な分野から200団体が出展、出演します。協賛もJAL、キリンなど大手企業が並びます。3日間の開催期間で延べ約10万人の動員が予想されています。
ビジネスゾーン
日本とタイの企業のゾーンです。大阪エキスポ2025の展示、日本の大学、高校、語学学校のブースもあり、30校ぐらい参加していました。留学を考えている方にとっては、学校の詳細も聞けるいいチャンスです。
企業も新規販路のチャンスでもあります。上記はタイで解禁された医療用大麻入りの紅茶の会社のブースで、ブリーラムに工場があります。
浴衣を着て竹林のバックで写真撮影、タイで就職したい日本人のためのブースなどもありました。
ショッピング、飲食ゾーン
日本、タイのアーティストのライブも行われていました。
日本の地方ごとの物販のブースです。京都、北海道はタイ人に人気があります。
Jリーグ
Jリーグにはタイ代表FWのチャナティップ選手が川崎フロンターレに(昨季まで札幌)、今季コンサドーレ札幌に移籍したタイ代表MFスパチョーク・サラチャット選手などが在籍しています。タイ人選手の活躍もあり、タイのTVではJリーグも放送されています。コンサドーレ札幌のブースもあります。
マスコット、はっぴを着用の人も目立ちます。バンコク日本博では、テーマ曲「未来を描いて」が毎回披露されますが、今回歌唱を担当したのがタイのポップスターSTAMPと、BNK48の日本人メンバーの大久保美織でした。また、開催2日目の9月3日(日)には、タイ日本人会による盆踊り大会が開催されます。2017年以来のバンコクでの盆踊り大会です。
2019年のjapan-expoはセントラルワールドでの開催でした。日本はタイ人の旅行先でも人気があり、今回の人出を見ても本当に日本が人気があることがわかります。
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