タイではここ2日程は感染者が減りましたが、日本では緊急事態宣言が出され、本日も東京で感染者が報道180人を超え、5,000人を超えています。タイは2020年4月10日発表で50人増加で2,473人で1,013人が回復、33人死亡です。
covidtracker
covidtrackerはタイの感染情報の地図データベースで、WEB制作などを手掛けるタイのIT企業の5ラボ(5Lab)が公開しています。元はタイ語・英語対応でしたが、日本語にも対応しています。タイ人の関心も高く、1日当たり平均30万人が閲覧しているそうです。
「右上の全て見る」をクリックすると情報が見ることができます。
地図データベースには上記の様なマークがあり、クリックすると情報が見れます。「消毒した」をクリックすると、〇〇ビルの6Fに感染者がいて消毒済です。というようなメッセージが表示されます。
このマップで自分の住んでいる場所の近くの情報を得ることができます。バンコクだけではなく、タイ全土の情報がわかります。
以前日本でどこで感染のルートが分からないという事がありました。タイは韓国程の詳しい感染者の位置情報は分かりませんが、このマップで充分です。
タイ各地に広がるアルコール販売禁止
数日前から自治体によって終日、または時間限定でアルコール販売が禁止されています。2020年4月9日にバンコクも4月10日から20日までのアルコール飲料販売禁止が発表されました。期間中はアルコール飲料を購入できません。
- サコンナコン :3月31日〜4月16日
- ランプーン:4月1日〜30日
- ブリーラム:4月2日〜30日
- ナコンバトム:4月2日〜30日
- スリン:4月2日〜30日
- ラヨーン:4月3日〜15日
- ムクダーハン:4月6日〜30日
- スパンブリー:4月4日〜30日
- チェンマイ:4月10日〜20日
アルコール禁止は地方の自治体から始まりました。お店の飲食は以前から禁止になってた上、夜間外出禁止も出ていますので、家で集まって飲食する人も多かったのでしょうか?
9日にバンコクでは発表されたので、その日は多くの人がアルコール飲料の買いだめに走ったようです。
タイでは日本と違って急遽発表されるので、皆さん対応が大変です。
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