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タイ 新年のお祝いとカウントダウンは禁止しない

バンコクのカウントダウンの花火2020 イベント

タイ保健省疾病管理局が発表

タイ保健省疾病管理局は新年の祝賀会やカウントダウンイベントは禁止しないと発表ました。ただし主催者や参加者は、体温測定や手の消毒、ソーシャルディスタンスの遵守やマスクの着用など、厳格なルールを守らなければならないとしています。

ミャンマーから不法入国したタイ人が新型コロナウイルスを持ち込んだことで、タイでは感染再拡大の懸念が広がっていましたが、チェンライ保健局がウイルスは抑えられていると発表されています。

バンコクの隣県サムットプラカーンのマハチャイ市場で689人の新型コロナウイルス陽性が確認されました。これに伴いバンコクのカウントダウンイベントを中止にすると発表.

新年のお祝いは分割される可能性

プラユット首相は、Covid-19状況管理センター(CCSA)が、今後の新年の祝祭に関するその他の提案について話し合う予定であると述べ、カウントダウンを異なるゾーンに分割することがコロナウイルスの拡散を防ぐ最善の方法であるとCCSAに強調したと述べました。

各地のイベント情報

バンコクのカウントダウンの花火2020

例年通り開催されるイベントとコロナウイルス感染予防策が不十分と判断して中止になったイベントもあります。

パタヤカウントダウン2021

2020年12月29日~31日まで、パタヤで1年を締めくくり、ニューイヤーを迎えるビッグイベント「パタヤカウントダウン2021」がバリハイ埠頭で開催されます。入場無料。例年と変わらず人気のアーティストが集合します。

アイコンサイアム

2020年12月31日、カウントダウンイベント「アメージング・タイランド・カウントダウン2021」が開催。タイのトップアーティストたちによるライブ開催の他、花火が7つの演出構成で2万発以上も打ち上げられます。

中止になったイベント

2021年1月15日に予定されていたイベントは無期限に延期されるのは、乾季に国内で最も人気のある観光地の1つであるペッチャブーン県のカオコー地区でのコンサートです。中止にした主催者は、大勢の人が集まった後、準備したCovid-19予防策が効果的であるかどうかを確認できなかったためだと述べました。

パタヤビーチで開催された「Pattaya Music Festival 2020」は、イベント開催の要件が満たされたため開催ができました。

例年バンコクのカウントダウンはセントラルワールドなど多くの人が詰めかけるので、密にならないように分割、制限がかかるかもしれません。今後の情報に注視していきます。

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