タイの桜はChompoo Phanthip
タイの桜はタイ人からChompoo Phanthip(チョンプー・パンティップ・ชมพูพันธุ์ทิพย์)と呼ばれています。日本名はモモイロノウゼン、キダチベニウゼン。英語ではTabebuia rosea。エルサルバドルが原産で新熱帯区の木です。日本では沖縄の公園に樹木があります。
開花時期
タイの開花時期は1月終旬から2月中旬頃のようです。昨年も日本の一時帰国から戻った時は、チョンプー・パンティップは散っていました。今年こそはと思っていましたが、日本一時帰国から戻ったのが2月21日で、1日と5日目のPCR検査隔離などで日にちが過ぎてしまいました。3月になってからあちこち公園を散策しましたが、ほとんどチョンプー・パンティップは散っていましたが、一部咲いていたのでご紹介します。
ベンジャキティ公園
BTS Asoke(アソーク)、MRT Sukhumvit (スクンビット)駅から徒歩5分ぐらいで行ける公園です。チョンプー・パンティップは一部咲いていましたが、ほとんど芝生に散っていました。ベンジャキティ公園の池の周りの工事は完了していて、1周をランニング、ウォーキングできるようになりました。
Srinakharinwirot University(SWU)シーナカリン ウィロート大学
BTS Asoke(アソーク)、MRT Sukhumvit (スクンビット)駅から徒歩10分ぐらいで行けます。こちらも残念ながらほとんどチョンプー・パンティップは散っていました。ロケーション的にも美しいので、ぜひ満開の時に行きたいです。
毎週 火曜日・木曜日のAM7:00~PM3:00まで開催される大学入口付近のフリーマーケットに寄りました。
ワチラベンチャタット公園・チャットチャック公園
ワチラベンチャタット公園・チャットチャック公園も残念ながら、チョンプー・パンティップは散っていました。上記の画像はピンクの花の木ですが、チョンプー・パンティップはありません。遠くから見るとピンクの木なので、間違えそうになります。
ルンピニー公園
ルンピニー公園は広くて木々に囲まれていますが、チョンプー・パンティップは見当たりませんでした。上記画像もピンクの花が見えて、近くまで行くと違いました。ここ数日公園巡りをしていました。チョンプー・パンティップだけでなく、5月頃までがお花の咲く時期です。タイの国花ゴールデンシャワーも今が満開です。満開のチョンプー・パンティップは見れませんでしたが、楽しい公園巡りでした。他のピンクの花の木の名称がわかったら、アップします。
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