Oub Kham Museum(ウーブカム博物館)
ウーブカム博物館はホテルからNahkhai Rdを東へ徒歩30分ぐらいのところにあります。AM8時からオープンしているので、朝の涼しい時間帯に散歩も兼ねて訪れました。バンコクと比べると、チェンライは朝夕は涼しく過ごしやすいです。
博物館はタイ北部、ミャンマー北東部、中国南西部、ベトナムの一部を含む、かつてランナー王国に属していた、または関連していた地域からのコレクションが展示されています。ランナー王家の子孫であるジュラサック・スリヤチャイ氏の古代工芸品、織物、仏像、日用品のコレクションでプライベート博物館です。入場料は300バーツ。
館内は何棟もの建物で構成されており、スタッフの方が順番に解説しながら周ります。英語での解説ですが、わかりやすい英語で何とか理解することができました。
装飾品の後ろにある飾りつい立は各パーツが組み合わされてできています。主に9つのパーツでできていて、数字の9がラッキーナンバーだそうです。
部屋の内装は現代の仕様です。上記のテキスタイルは左がランナー時代のもので、それを復元したものが右です。
ランナー時代のテキスタイルはゴールドが編み込まれ、ゴージャスです。
ミャンマーのシャン州にあるタイヤイ王族の400年前の黄金の玉座です。当時の王族の衣装、食器、銀製の宝飾品なども展示されています。ランナー文化の千年にわたる歴史を知ることができ充実した1時間でした。
Singha Park(シンハーパーク)
チェンライバスターミナル1に行き、ソンテウを探すも良くわからず、トゥクトゥクチャーターでシンハービールの会社が運営するSingha Park(シンハーパーク)に向かいました。道中、バスもソンテウも1台も見かけなかったので、基幹道路でもないし、公共交通機関はないようです。
シンハーパークは広大な敷地のため、150バーツの5ヶ所のポイントを周るシャトルバスを利用します。入園料は無料です。
Swan Lake(白鳥の湖)
1つ目が白鳥の湖で、湖畔を散歩したり周りの木々を見たりして過ごします。チョンプー・パンティップの木々もありましたが、ほとんどお花は散っていました。
ガーデン
1つ目がガーデンです。ひまわりは時期も過ぎており、時間が昼間なのでうなだれています。夏季で日差しが強い為か枯れているお花が多いのが残念です。
3つ目が動物園(シマウマやキリン)で4つ目がアクティビティ。5つ目がレストラン、売店です。1周して入口に戻り、トゥクトゥクで市街地へ。
寺院巡り
Wat Chet Yot(ワット・チェットヨート)
Wat Chet Yot(ワット・チェットヨート)は市街地にあります。1日目に訪れたのですが、本堂の仏陀のお顔がとてもユニークです。
Wat Chetuphon(ワット・チェトゥポン)
Wat Chetuphon(ワット・チェトゥポン)はウーブカム博物館の近くにあり立ち寄りました。ランナー様式の寺院は美しさに惹かれます。
Singha Chiangrai Stadium(シン・チェンライ・スタジアム)
シン・チェンライ・スタジアムはタイリーグT1のSingha Chiangrai United( シン・チェンライ・ユナイテッド)のホームスタジアムです。チェンライバスターミナル1からシャトルバスでチェンライ空港へ。スタジアムは空港から徒歩で5分ぐらいのところにあります。
スタジアムはクローズです。写真撮影をしたいなぁと思っていると、警備室から係員の方が出てこられて、写真許可をもらいました。もう少し近くまで行きたかったのですが、係員がこの辺までで撮影するように指示されました。ホーム側の外観はチケット売り場などは自由に撮影できました。サッカー専用スタジアムでTVで見るとチェンライサポーターは熱く、次回は是非試合観戦したいです。
日が暮れない内にスタジアム撮影をしたかったので、早めに空港に到着しました。ベトジェットエアーはいつもの通り30分遅れで出発。2泊3日のチェンライ旅行は終わりバンコクに戻りました。
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