飛行機はベトジェットエアーのプロモーション
今回もタイベトジェットエアーのプロモーション・チケットでスワンナプーム空港からチェンライ空港へ。PM1時半スワンナプーム空港発、チェンライ空港3時着。
チェンライ空港からホテルへ
現在、チェンライ空港から市街地までのバスが28バーツで運行しています。前回、バスが運休していたので今回もタクシーでホテルに向かいました。180バーツ。チェンライバスターミナル1にバスのチェックに行ったときに空港までのバスが運行しているのがわかりました。翌日のMae Sai(メーサイ)行きバスの時間チェックの前に、カオソーイを食べに行ったり、街中を散策。
Mae Sai(メーサイ)
ミャンマーとのっ国境の街、Mae Sai(メーサイ)に向けてAM8時にチェンライバスターミナル1を出発。エアコンなしのバスですが、午前中はチェンライは気温が高くないので、窓からの風でも涼しいぐらいです。満席に近いバスは、北に向かって走ります。
1時間40分ぐらいでメーサイバスターミナルに到着。運賃は53バーツ。ここで赤いソンテウに乗り換えてミャンマー国境を目指します。運転手さんにボーダーに行きたいと伝えれば、乗るソンテウを指示してくれます。その前にチェンライに戻るバス時間のチェックです。ターミナルに停車していたロトゥーがPM2時に出発することをを確認して、国境行きのソンテウに乗車。運賃は20バーツ。
国境(ボーダー)
ソンテウが着いた目の前が国境のゲートでイミグレーションがあります。メーサイは、タイ最北端の街で、唯一、ミャンマーと陸路で結ばれています。サーイ川に架かる橋を渡ると、ミャンマーのタチレクに到着しますが、外国人は許可が必要です。
国境ゲートの横のミャンマーからの商品を扱う商店が並ぶ通りを川まで歩くとタイ最北端のモニュメントのゲートがあります。多くのタイ人とミャンマー人が歩いて行き来しているのが見えます。
商店街
タイ最北端のモニュメントのある所から国境の通りの下を通り抜けると、長い商店街があります。国境の街のため、ミャンマーからの仕入れの人も多いのかと思いますが、商店街は人は少なめでした。小高い丘の上に沿って商店が続き、商店街の先に寺院があります。
Wat Phra That Doi Wao(ワット・プラタート・ドイワオ)
階段を登って行けますが、タイの寺院にはシャトルバスが運行しています。階段を登っている人はほとんどおらず、私もシャトルバスを利用。頂上に着くとパープルの派手な寺院がWat Phra That Doi Wao(ワット・プラタート・ドイワオ)です。
ワット・プラタート・ドイワオは紀元前179年、仏舎利を納めるために当時のヨーノック王朝のオンワオ王によって建立されたチェンライ有数の寺院です。華やかなランナー王朝様式の本堂は麓にあり、真っ黒で大きなサソリの像は、1955年のパゴダ修復時にオンワオ王(オンワオ=タイヤイ族の言葉でサソリを意味する)にちなんで造られたものです。
スカイウォーク
スカイウォークは2023年10月にオープンしました。入口で100パーツを支払い、ファイバーグラスを傷つけないため、靴の上からカバーを付けて渡ります。
スカイウォークからはメーサイの街が一望できますが、足元をのぞくと少し恐怖感があります。スカイウォークを渡り、寺院内を一周してシャトルバスで入口まで戻りました。ランチにワンタンヌードルを食べて街を散策して、赤のソンテウでメーサイバスターミナルへ、
Baan Dam Museum(バーンダム博物館)
メーサイバスターミナルロトゥーも停車していましたが、メーサイまで来たバスも停車していて、バスに乗ることにしました。1時45分に出発。チェンライバスターミナルに戻る途中に、Baan Dam Museum(バーンダム博物館)に立ち寄りました。バス停から徒歩10分ぐらいです。案内看板が何ヶ所にも設置されていて迷うことなく到着。
バーンダム博物館は黒い家とも呼ばれています。チェンライ出身のタイ人アーティストのタワン・ダッチャニー氏が手がけた建物で、アート作品が展示されています。入場料は80バーツ。
仏教をモチーフにした赤黒の絵画は、アーティスティックで迫力があります。内装が細やかな木細工のため、インパクトが強いです。自然の角などを取り入れた作品も多く展示されています。
広大な敷地に何棟もランナー様式の建物が建てられ、内部に作品が展示されています。
博物館はPM5時までで、私が着いたのは3時を過ぎていたためか、訪れている人は少なめでした。アート作品を堪能してバス停まで戻ります。この道路はバス、ソンテウなどが多く運行しているので、少し待っているとブルーのソンテウが通り、チェンライバスターミナル1まで100バーツで行きました。ソンテウは本来はもっと安いですが、タクシーは中々通らないし、グラブで呼ぶのもありですが、まぁいいかなと思ってます。
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