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タイ 2泊3日のチェンマイ旅行 Part1

チェンマイのワット・チェディ・ルアン 旅行

飛行機はベトジェットエアーのプロモーション

2023年1月にタイベトジェットエアーの格安航空チケット・プロモーションでスワンナプーム空港からチェンマイ空港の往復チケット795バーツを予約購入していました。 今回は時間の変更もなく、AM10:00スワンナプーム空港発、AM11:15チェンマイ着。

チェンマイ空港から市街地へ

チェンマイ空港

チェンマイ空港は、国際線と国内線のターミナルがあります。タイベトジェットエアーは関西空港と直通便が運航しています。市街地へはタクシーが均一150バーツです。受付カウンターがあるのですぐわかります。コロナ渦以前は周回バスが運行していたようで、運行再開していないかと国際線の方へもチェックに行きましたが、残念ながら再開はしていませんでした。

ソンテウが通り過ぎる中、チェックをしていたため、ソンテウのドライバーに声をかけられ、100バーツで市街地まで行くということで、ソンテウを利用しました。チェンマイ空港は市街地にわりと近く20分ぐらいです。

Wat Chedi Luang(ワット・チェディ・ルアン)

チェンマイのワット・チェディ・ルアン

ホテルのチェックインはPM2時のため、ホテル近くのワット・チェディ・ルアンへソンテウで到着。ワット・チェディ・ルアンはチェンマイで最も大きな(ルアン)仏塔(チェディ)のある寺院で、1391年、メンラーイ王朝第7代セーンムアンマー王(1383~1402年)が亡くなった父を偲んで建立したと伝えられています。現在の仏塔は1545年の大地震で先が壊れ、後に文化庁が現在の形に修復しました。

入場料:50バーツ(大人外国人)

チェンマイのワット・チェディ・ルアン

山門からすぐにある所は、女人禁制です。

チェンマイのワット・チェディ・ルアン

訪れた日は行事が行われていて、寺院内に多くの方が集まっていて、飲食のスペースも用意されていました。

チェンマイのワット・チェディ・ルアン

ワット・チェディ・ルアンはPM10時まで開いていて、夕方にになると仏塔(チェディ)はライトアップされ、荘厳なフォルムを見ることができます。

What Pan Tao(ワット・パンタオ)

チェンマイのワット・パンタオ

ワット・パンタオはワット・チェディ・ルアンの隣に位置します。本堂は立つ孔雀を描いた木彫りの紋章を掲げています。ラーンナー様式でチーク材で建てられています。

チェンマイのワット・パンタオ
チェンマイのワット・パンタオ

仏塔の周りを小さな仏塔が囲んでいます。ワット・チェディ・ルアン同様、夜はライトアップされ美しいです。

ターペー門

チェンマイのターペー門

ワット・パンタオから東へ歩くとターペー門があります。チェンマイの旧市街地を囲む城壁に作られた門のひとつです。城壁はランナー王朝のチェンマイへの遷都と共に建てられ、現在のターペー門は1985年に歴史資料に基づいて再建されました。

ワット パーンピン

歩いていて白亜の仏塔が目に留まり、訪れました。有名寺ではないため、観光客も少なく静寂な雰囲気です。チェンマイは京都と同じで寺院の中に街があります。

Wat Chiang Man(ワット・チェンマン)

ワット・チェンマンは1296年、メンラーイ王によるチェンマイ創都の時に建立された寺院で、かつては王の宮殿として利用されていました。

像が支える仏塔は歴史を感じさせます。

本堂の内部です。この寺院は緑豊かで庭も美しく手入れされて、静寂の中過ごすことができます。

Wat Phra Sing(ワット・プラシン)

チェンマイのワット・プラシン

ワット・プラシンはラーンナー王朝第5代パーユー王によって建立されたチェンマイ市内で最も大きい寺院です。ゴールドの仏塔の土台には象が支えているイメージです。

チェンマイのワット・プラシン

ゴールドの仏塔の横にランナー様式の建築物がある不思議な空間です。

チェンマイのワット・プラシン
チェンマイのワット・プラシン
チェンマイのワット・プラシン

ワット・プラシンも夕方からライトアップされていました。寺院の横に学校が併設されており、地元の方も多くお参りに訪れていました。

Wat Lok Molee(ワット・ローク・モーリー)

ワット・ローク・モーリーは14~15世紀にラーンナー王国によって建立され、ランナー様式の建築を今に伝える寺院で、1959年にタイの文化庁が伝統文化財に指定しました。1528年に建造された仏塔は、3段重ねの漆黒の屋根と総チーク造りです。

チェンマイのワット・ローク・モーリー
チェンマイのワット・ローク・モーリー

Wat Suan Dok(ワット スワンドーク)

ワット スワンドークは1383年に建立された寺院で、本堂の中に納められた青銅の仏像は、500年を経た現在でも国内で1、2位の大きさを争うと言われています。ゴールドの仏塔の周りを多くの白亜の仏塔が囲みます。

本堂の仏像も美しいです。チェンマイには本当に多くの寺院があり、ランナー様式の寺院はバンコクとは趣が異なります。3日間とも寺院巡りをしましたが、まとめて紹介しています。

ギャラリー

チェンマイナイトバザール

チェンマイのナイトバザールは市街地の外にあります。夕方散歩がてらLoi Kroh Rdを東へ進みます。この通りはビアバーとマッサージ屋が並んでいます。Changklan Rdと交差するコーナーに上記のPavilion Night Bazaar Chiang Maiがあります。ナイトバザールは南北のChangklan Rdの歩道に屋台が立ち並びます。毎日PM5:00~0:00まで営業

Changklan Rdを南へ歩くとアヌサーン市場があります。

屋根で覆われたナイトマーケットで、雑貨、衣料、小物などのお店が並んでいます。バンコクでは見かけない山岳民族(モン族)の小物のお店も多くあります。フードコートもあり、価格は80バーツ前後。

チェンマイナイトバザール

ナイトマーケットは8時過ぎぐらいの方が賑やかですが、ホテルから離れていて、帰りの交通手段に不安があったため、夕方に行きました。チェンマイには土・日のみ開催のサンデーマーケット(ターペー歩行者天国)などもあります。

チェンマイの街は高層建築物は少なく、まっ平らなバンコクに住んでいると街から山が見えるのが新鮮です。観光の街のため、あちこちにツーリスト案内があり、マッサージとSPAの店舗が多いです。

チェンマイ市街地Map

チェンマイ市街地Map

中央の四角のエリアが堀に囲まれた旧市街地です。

ホテル

チェンマイのホテル
チェンマイのホテル

ホテルは市街地のほぼ中央部に位置する、エスティア・チェンマイに滞在しました。アゴダで1泊927バーツ朝食付き。こじんまりとしたホテルですが、どこへ行くのにも便利です。チェンマイには多くのホテルがあり、市街地の中で検索しているといいかと思います。

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