2019年4月22日よりバンコクのローカルバスと中距離バスの料金が値上げ
当初の案内では1月下旬の値上げされる予定でした。バスに乗っても料金が変わらないのでどうなったいるのかなと思っていました。先日の選挙のために延期されていたようです。
赤バス(クーラーなしのバス)
通称赤バスとは赤にクリーム色のツートンカラーにグリーンのラインが入った車体のバスを指します。上記画像16番のバスです。ルートのどこまで行っても同一金額なので、乗った時にお金を支払えばいいです。Google Mapを確認して、降りる場所に近づいたらブザーを鳴らせばOKです。
クーラーなしは日中は厳しい時もありますが、行き先を車掌さんに伝えなくてもいいので重宝します。クーラーなししか運行していないルートもあります。
●赤バスの運賃が6.5バーツ→8バーツに、1.5バーツの値上がり
●夜間料金(PM11時~AM5時)は8バーツ→9.5バーツに、1.5バーツの値上がり
クーラーなしのバスで車体がピンク、オレンジ
クーラーなしの車体がピンク、オレンジのバスは車両が赤バスと比べて小さめです。
クーラーなしの車体がピンク、オレンジのバスは9バーツ→10バーツに、1バーツの値上がり。
クーラー完備のオレンジ色のバス
上記画像145番のバスがオレンジのクーラー完備のバスです。行き先で料金が変わるため、車掌さんに降りるバス停を伝えます。行き慣れたところやタイ語で通じる所はいいのですが、初めて行く所や通じなさそうな所(サッカースタジアム)は、タイ語の表記画像を用意しています。
クーラー完備のオレンジ色のバスは11~23バーツ→13~25バーツに、2バーツ値上がり。
クーラー完備の水色のバス
水色のバスはクーラー完備、車椅子も乗降できる最新の設備です。本日上記の水色のバスに乗りました。Rama9~バンカピまで20バーツ。今まで奇数の料金が多かったので、19バーツ+1バーツの2枚の切符を貰いました。まだ以前の切符を使用しているようです。
水色のバスは11~23バーツ→15~25バーツに、最低区間が4バーツの値上がり。
モチット~ドムアン空港行きのA1・A2・A3・A4のバスは現状据え置きで、30バーツ
クーラー完備のベージュにグリーンと青のボーダーのバス
上記画像の134番のバスです。クーラー完備ですが車体が古いです。
ベージュにグリーンと青のボーダーのバスは10~18バーツ→12~20バーツに、2バーツ値上がり。
バスに乗ってあちこち行っていますが、価格表の左画像の白のバスには乗ったことがありません。右画像の黄色のバスはアヌサワリーなどで見かけますが、乗ったことは数える程です。
中長距離バス・ロットゥー
タイ最大手のトランスポート社をはじめとする中長距離バスやロットゥー各路線も10%程度値上げされています。イーサン(ウドンターニ)、パタヤ、チェンマイなどすべての路線です。
10%の値上げは想定内ですが、BTSなどと比較すると、圧倒的にリーズナブルなバス料金です。
バスルートMAPの記事を作成していますが、路線が多いので中々進みませんが、今後もバスに乗って散策に行きたいと思っています。
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