2020年11月終わりにリニューアルオープン
Pantip Plaza(パンティップ プラザ)は以前はバンコクのプラトゥナームにあるPC、モバイル、ゲームなどを取り扱うIT系ショッピングモールでした。2016年8月に全面リニューアルオープンしましたが、全面改装工事中に営業できない店舗の多くがフォーチュンタウンに移転しました。その後徐々に客足は遠のきました。
2019年に夏に2Fをフィギュアショップのフロアーとしてリニューアルしましたが、フィギュアはマニアックのため一般のカスタマーは呼び込めなかったようで、この度、IT系ショッピングモールから家具、インテリア雑貨、日用品、ファッションなどの卸売店としてAEC Trade Center-Pantip Wholesale Destination(AECトレードセンターパンティップ・ホールセール・デスティネーション)と名称も変更しリニューアルオープンしました。
店内 G階
入口を入ると以前は雑多な催事場に多くの店舗が集まっていたのですが、準備中のためかブース割だけが完了していて、店舗の営業はなしです。店内の内装もグレーからピンクに変わり照明も明るくなっていますが、ほとんどお客さんはいません。
店内 1・2階
1Fはモバイル、PCのショップが集積していますが、以前あったPCの修理、PC周辺機器のショップは撤退しています。2Fのフィギュアショップも半分ぐらいがシャッターを降し、オープン当初の活気はありません。
店内3・4階
3階のフロアーからがAECトレードセンターです。地域最大の卸売ハブということですが、卸売として家具、ソファを並べているだけです。ショップではないのでディスプレイもしていないので殺風景です。食器小物、インテリア雑貨、日用品もあります。卸売のため価格はリーズナブルです。
現在バンコクも新型コロナウイルス感染予防の規制がかかっているため、全体的に人は少ないとは思いますが、厳しい状態です。
店内5F
いつも多くの人で賑わっていたIT CITYですが、シャッターが降りていました。また3Fのフードコートも閑散としています。
プラティナム
AECトレードセンターから徒歩で数分のところにあるプラティナムです。いつも大勢の人が詰めかけていましたが、閑散としています。シャッターを降している店舗はほとんどありませんが、規制が長引くと厳しくなりそうです。
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