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タイランドパスの新規登録とテスト&ゴーの隔離なしを一時停止

covit-19イメージ ビザ

2021年12月21日から2022年1月4日まで停止

11月1日からワクチン完全接種済の低リスク国からの旅行者は検疫隔離なし「テスト&ゴー」でタイランドパスを取得してタイに入国できました。12月の1周目は11月の1.8倍もの旅行者が訪れましたが、オミクロン株の感染者60人が確認され、Covid-19状況管理センター(CCSA)は12月21日に即日でテスト&ゴーサンドボックス(プーケット・サンドボックスを除く)のタイランドパスの新規申請の承認を停止しました。

テスト&ゴー

ワクチン完全接種済の低リスク国(日本を含む)からの旅行者は検疫隔離なしのテスト&ゴーの新規申請は停止。すでにタイランドパスの承認QRコードを取得した人は計画通りにタイ入国が許可されます。現在タイランドパスに申請中の人は、QRコードの取得を待ちます。承認されればタイ入国が許可されます。承認された到着の最後のグループは1月10日です。

サンドボックス

プーケット・サンドボックス以外のブルーゾーン(タイ入国後の7日間を過ごす指定エリア )でのサンドボックスの新規申請は停止。タイランドパスの承認QRコードを取得した人、申請中の人はテスト&ゴーと同じです。プーケットは新規申請可能で、タイ入国後、7日間を指定エリアで過ごします。

AQ

検疫隔離のプログラムです。ワクチン完全接種済(ワクチンパスポート取得)の人は7日間、ワクチン未接種の人は10日間をAQホテルで過ごします。今後も申請可能です。

タイランドパス取得の旅行者

約20万人の旅行者がテスト&ゴーとサンドボックスのスキームを通じて入国を申請し、そのうち約11万人がすでに到着しています。さらに9万人がこの制度で承認されており、国内への入国が許可される予定ですが、健康状態は到着後に監視されます。到着後、PCR検査を受けて、SRT+のホテルで結果が出るまで1泊します。そのうえ、7日間後にもRT-PCR検査を受けます。

旅行者のCovid-19感染率が0.1〜0.2%であることに基づいて、保健当局はTest&GoおよびSandboxエントリープログラムを通じて到着した合計20万人の訪問者のうち約100件のCovid-19症例を予測しています。

今後の方針

オミクロン株は急速な広がりを見せています。Test&GoとSandboxのエントリー申請が停止されたことで、到着時に隔離検疫が完全に復活されると述べました。停止期間が12月21日~1月4日までで、1月4日に新しい指針が発表されそうです。

隔離検疫期間は、出身国と予防接種の状況に応じて、7日または10日間です。Test&Goエントリースキームは特定の国からの訪問者に適用されますが、Sandboxスキームは海外からのすべての訪問者に開放されています。出身国のリスク分けも再考されそうです。

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