Buriram United(ブリーラム・ユナイテッド)vs Bangkok United(バンコク・ユナイテッド)
タイリーグT1&T2 2023-2024は来週8月12日(土)に開幕します。開幕に先駆けて前年度のT1優勝チーム、Buriram United(ブリーラム・ユナイテッド)と2位のBangkok United(バンコク・ユナイテッド)がラジャマンガラスタジアムで対戦します。本来はT1優勝チームとFAカップの優勝チームの対戦ですが、ブリーラムが昨シーズン3冠を取ったため、2位のバンコク・ユナイテッドとの対戦となりました。地上波36CHでライブ放送されました。
ブリーラムは昨シーズンに引き続き、石井正忠監督、バンコク・ユナイテッドはタチャタワン・シリパーン監督です。
前半
8分:バンコク・ユナイテッドがカウンターでゴールキーパーが前に出てきたところを、ウイレン選手がシュート。Goal。ブリーラム・ユナイテッド0-1バンコク・ユナイテッド
36分:1点先取されたブリーラム・ユナイテッドは積極的に攻撃を仕掛けますが、シュートはキーパー正面。その後のチャンスもバンコク・ユナイテッドのキーパーがパンチング。3回のコーナーキックのチャンスも決めきれませんでした。
アディショナルタイム2分で前半終了。ブリーラム・ユナイテッド0-1バンコク・ユナイテッド
後半
1点差を追いかけるブリーラムは攻撃的に進めます。パスも通りますが、ラストパスの精度が悪かったりで、決定的な場面は作れません。
50分:バンコク・ユナイテッドが右サイドを崩し、ブリーラムのDFをかわして、パスが通り、マフムード・イード選手がGoal。バンコク・ユナイテッドはワンチャンスをものにします。ブリーラム・ユナイテッド0-2バンコク・ユナイテッド
2点差になり、バンコク・ユナイテッドは引いてコントロール、ブリーラムもフリーキックのチャンスもありますが、中と合わなかったり、シュートは枠を外れ精度に欠きます。
ブリーラムのコーナー・フリーキックを蹴るJリーグでも活躍したティーラトン選手が終了2分前ぐらいから、足を痛めたようで交代したのが気がかりです。
アディショナルタイム4分で後半終了。ブリーラム・ユナイテッド0-2バンコク・ユナイテッドでバンコク・ユナイテッドがチャンピオンズカップを制しました。
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