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タイ サッカー代表はUAEドバイに到着

サッカー

2022FIFAワールドカップのアジア2次予選

6月3日から始まる2022FIFAワールドカップのアジア2次予選に備えてテストマッチが行われます。タイサッカー代表はUAE(アラブ首長国連邦)のドバイに到着しました。

ドバイ到着時に西野朗監督と39人の選手がPCR検査を受け、全員新型コロナウイルスは陰性でした。ミッドフィールダーのChanathip Songkrasin(チャナティップ・ソンクラシン選手、Jリーグ、北海道コンサドーレ札幌所属)とThanawat SUENGCHITTHAWON(タナワット・スエンチッタウォン選手、プレミアリーグレスターシティ所属)は後でチームに合流します。

代表チームキャンプ中にコロナ感染者

チームのトレーニングキャンプ中に、2人の選手と4人のスタッフが新型コロナウイルスの感染が確認され、5月8日にトレーニングは中断されました。

陰性の選手は施設で14日間自主隔離となり、すべての活動を中断、十分なトレーニングができないままドバイに到着しました。当初はトレーニングキャンプで選手をチェックをしてメンバー選考をする予定でした。

数日でトレーニングが中断したため、最終チームを作るための公正なチャンスを全員に与えるために、41人の最終選考に残った選手全員をドバイに連れて行くことを西野監督は決めたと述べました。

テストマッチ

  • 5月25日:オマーン
  • 5月29日:タジキスタン

選手は14日間自主隔離の後で、体調管理も厳しいものがありますが、この2試合で先発メンバーも決定します。

現在のグループG

順位国 名試合勝ち分け負け得点失点勝点
1ベトナム532051411
2マレーシア53028629
3タイ52216338
4UAE42028446
5インドネシア5005316-130

タイはアジア2次予選グループGで3位であり、5試合で8ポイントを獲得しています。ベトナムが11ポイントでグループをリードし、マレーシアが9ポイントで続いています。

UAEは6ポイントで4位につけていますが、消化試合が1試合少ないです。インドネシアは未勝利でポイントがありません。

グループステージ試合

  • 6月3日:インドネシア戦
  • 6月7日:UAE(アラブ首長国連邦)戦
  • 6月15日:マレーシア戦

インドネシア戦は勝ち点3は取れると思います。UAEはホームアドバンテージがあります。最終のマレーシア戦で決定します。

各グループ1位のチームと各グループ2位のうち成績上位4チーム (合計12チーム) が最終予選へ進出

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