タイリーグT2 Thai Honda FC(タイ・ホンダ FC)VS JL Chiangmai United(チェンマイ・ユナイテッド)の試合をタイ・ホンダのホームスタジアムに観戦に行きました。
タイ・ホンダは本田技研工業のタイ法人のタイ・ホンダが母体のクラブで、オーナーが経営権を持つクラブが多いタイでは珍しく企業が経営権を持つクラブです。
2015年にモンクット王工科大学ラートクラバン・スタジアムから現在の72years anniversary stadium Min Buri (72年記念スタジアム・ミンブリー)にスタジアムを移しました。
タイ・ホンダの試合はBG Pathum United( BG パトゥム・ユナイテッド)のホームで観戦したことがあります。雨の中応援し続ける熱いサポーターが印象的で一度スタジアムに行こうと思っていました。
スタジアムへはミンブリーからタクシーで10分ぐらいです。100B前後。いつもはバスを乗り継いで行くのですが、スタジアム方面に行く131番のバスが来そうにもなく、バス停からも遠い為タクシー利用です。
スタジアムはスポーツ総合施設の中にあり、メインスタンドは屋根付きです。チケットはメインスタンド当日券が120B。
前半
試合前に両チームとも円陣を組みます。スタジアムの周辺はゴルフ場や、緑多い郊外で、スタジアムにも風が通り、涼しい環境での観戦です。
ホームのタイ・ホンダの攻撃は、組み立てがチグハグでパスも通りません。チェンマイ・ユナイテッドの方がシンプルですが攻撃の形はできています。
26分 タイ・ホンダのコーナー キックはノーチャンス。
34分 パスが繋がってタイ・ホンダ決定的チャンスでしたがシュートは枠を外れます。
43分 チェンマイのコーナー キックはゴールはキーパーに阻止されます。
アディショナルタイムは1分であまり見どころのない前半が終了します。タイ・ホンダ 0-0 チェンマイ・ユナイテッド
後半
両チームとも前半は内容が乏しかったのですが、ハーフタームに監督の檄が飛んだのか、最初から積極的に攻撃に出ます。
49分 チェンマイがカウンターからシュート は惜しくもゴールならず。
52分 タイ・ホンダがとコーナーキックを立て続けに4本得ますが、ゴールを脅かすこともなく得点ならず。
62分 チェンマイは早くも3人目の選手交代です。惜しいシュートはありますが、得点できません。
71分 タイ・ホンダのMF7番長崎選手のミドルシュートはキーパーに阻止されます。
82分 タイ・ホンダが右サイドから崩し長崎選手のヘッディングGOAL。タイ・ホンダ 1-0 チェンマイ・ユナイテッド
タイホンダの待望の先取点でスタジアムは歓声です。MCがJapan ケント・ナガサキとアナウンスされ、拍手喝采でした。
85分 FW89番のWanit Jaisaen選手がボレーシュートを決めます。タイ・ホンダ 2-0 チェンマイ・ユナイテッド
アディショナル3分でゲームは終了。タイ・ホンダ 2-0 チェンマイ・ユナイテッド
スタジアムを出て通りで運よくタクシーが捕まり、ミンブリーで乗り、バスで帰路に着きました。
▼Thai Honda FC(タイ・ホンダ FC)の72年記念スタジアム・ミンブリーのMap
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